特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

令和6年度処遇改善加算のこと④

おはようございます。今日は4月4日木曜日です。昨夜までの雨が止んで、日野市は雲が多いものの晴れています。昨日の明け方からの体調不良も午前の早い時間は調子が今一つでしたが、その後復調して今は元に戻りました。改めて健康の有難さに気付かされます。そして原因は分かりませんが、先ずは食べるものに気を付けないと(食べ過ぎや時間の経過したものには注意など)いけないですね。

 

昨日は終日内勤で諸々着手できました。特に介護・障害の処遇改善等臨時特例交付金(支援補助金)の計画書が1社除いてほぼ片付き、顧問先に確認いただいた上で提出できる目途が付きました。そのため昨日からは本丸の処遇改善等加算計画書の作成に着手し始めています。これから15日にかけてこちらの作成に注力です笑。

 

毎度の愚痴っぽい話しですが、処遇改善加算の制度は国の施策ですが、受付事務等を指定権者(都道府県または政令市)が行うため若干の違いがあります。特に違うのが提出方法。

 

臨時特例交付金は提出先が都道府県のみ(政令市には提出しない)ですが、それでも各県違うんですよね。どうして統一システムを作って対応しないのか分かりませんが、毎度のことですが独自対応になっています。

 

例えば東京都は介護(高齢)と障害とそれぞれ別システムです。ただシステムが違うだけで同じようにエクセルで作った計画書をアップロードする仕組み。神奈川県の障害はやはり専用システムですが、こちらはアップロードではなく入力させる仕組み。その分、入力の際に簡単なチェックができるのがいいのかもしれません。静岡県の障害は郵送のみ(控えと返信用封筒を送ると受付印を押した計画書が返送される)。
これとは別に東京都の介護の場合は、加算届の提出が今回は各事業所とも必要になっています(障害は加算区分が変更の場合必要)。ちなみに東京都で言えば、八王子市が政令市なので、八王子市市内の事業所は処遇改善等計画書になると八王子市に提出しますが、こちらは介護は専用システム利用、障害はHPに未掲載(今のところ)です。

 

こんなちょっとしたところに行政の縦割り意識や無駄なものを感じてしまいます💦まぁそれはそれとして期限に遅れずに提出しないと。

 

それでは今日はこの辺で。今日は午前・午後と顧問先等に訪問して、夜は倫理法人会の勉強会に参加です。

 

今日も素敵な一日となりますように。

 

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