特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

以前はこんな感じだったんだなぁ~と実感した件

おはようございます。

 

今日は5月3日金曜日で祝日。倫理法人会のモーニングセミナーはお休みで自宅でブログを書いています。祝日だからと言ってモーニングセミナーをお休みする必要はないのですが(実際にやっている単会もある)、ひの多摩は会場が祝日に使えないため必然的にお休みなんです。金曜日に自宅にいて、j-waveを聴いていると不思議な感じもしますが、今日は仕事もお休みして家族と出かける予定です。

 

先日、ブログにも書きましたが、現在、顧問先で事務組合に加入しているところが数件あります(ちなみに事務組合は東京SRを利用)。どこも社長が現場に出ているので労災の特別加入をしたい目的で加入しているので職員も数名程度の規模なんです。そのため職員の入退社もほとんどなかったのですが、先日、事務組合に加入後はじめて退職者がありました。

 

私自身はじめてのことで、どう処理して良いか分からなかったのですが、東京SRの事務処理手引きで調べ、東京SRにも問合せしました。結果、現在、事務所で使っているセルズでは電子申請できず、ハロワに持参(郵送)または東京SRが使っている社労夢を使って電子申請する必要があるとのこと。

 

社労夢を使うと言っても、次回いつ使うか分からないので覚えるのも面倒ですし、結局、セルズである通常通り処理して、離職票(離職証明書)はハロワで手書きすることにしました。離職証明書は複写式なので、事務所では印刷できませんから。開業して5年ほど経過しますが、はじめて複写式の離職証明書を手書きします笑

 

事務所からドアツードアで30分くらいのハロワに行って、窓口にある離職票を取って手書きしました。電子申請以前では社労士事務所はこんなことをしていたんだなぁ~、これは生産性が低い業務だな~と実感します。今回は2名の離職票を手書きしましたが、もういいですね笑 

 

窓口に離職票を提出して10分くらい待って呼び出されます。ハロワに行ったのが15時頃でしたが、数名が待っていました。窓口では一部記載ミスがあり(-_-;)、修正して再度提出するよう言われます。再度指摘通り直して持参しましたが、改めて指摘事項があり、結局、次の予定もあるので白紙の離職票をもらって帰ることに汗。あまり書き損じの多い離職票ってのもみっともないですし。再度ハロワに行かないといけなくなってしまいましたが、まぁ勉強になったということで。でもこんなことをやっていたら仕事は進まないと痛感しました。やっぱ電子申請は有難いなぁ~と。それでも電子申請していない社労士事務所も未だあるんですよね。そう思うと不思議ですよね。

 

あとハロワの窓口の職員さんも大変だろうな~と思いました。応対は丁寧ですし、分かり易く説明してくれて有難かったです。でもたまに聞き分けのない方もいるでしょうからね。それに一日で処理できる枚数にも限界があるでしょうし。こりゃ疲れる仕事だと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。少し準備して出かけてきます。今日も素敵な一日となりますように。

 

sr-morita.com