特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

両立支援等助成金のこと②

おはようございます。今日もお読みいただきありがとうございます。

 

今日は1月22日月曜日。今日はこの後、7時過ぎに出かけるため早めに事務所に出勤しています。社労士会の社会貢献事業で某小学校で出前授業なんです。出前授業の担当は基本外れることにしたのですが、複数の出前授業の日程が重なり担当の先生が少ないためヘルプで参加します。授業自体は9時過ぎからですが、その前に事前の打合せがあるため早めに出かけることになった次第です。出前授業の担当もこれで終わる予定。ちょっと社労士会の委員会等への参加は絞らないと。

 

現在、神奈川県の顧問先で両立支援等助成金育児休業等支援コース)の申請準備を進めています。東京都の顧問先であれば、東京都が実施する「働くパパママ育業応援奨励金」を勧めるのですが、神奈川県なので両立支援支援等助成金を活用します。特に男性の育休の場合、奨励金の方が受給できる額も高いですから。

 

今回は女性の育児休業なのですが、なかなか事前の資料準備にも時間と気を使います。育休に入る前に面接したり引継ぎ資料等を作成する必要もありますから。
女性の育児休業の場合、育児休業に入った後に申請して30万円、職場復帰して更に30万円。両方取得しないと申請しても貰える額が少ないんですよね。最初の30万円は育休に入ってから申請なので比較的早く申請となりますが、後半は職場復帰してから3カ月後なので結構先なんですよね。今回は代替社員の採用等で数十万円(育休期間によって違うので)申請できますが、こちらも職場復帰後なので結構先の話しになります。

 

女性の育休だと1年くらいは取得することが多いので、失念によって支給申請を忘れることが怖いです。支給申請漏れだと社労士のミスになりますので社労士賠償保険を利用することになりますが、確か3割くらいは自己負担ですからね。事務所では管理表を作って壁に貼って絶えず漏れがないかチェックしていますが、ここら辺もダブルチェック等の仕組みが必要ですね。課題が多い💦。

 

それでは今日はこの辺で。あと1時間弱で出かけてきます。今日も素敵な一日となりますように。

 

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