特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

某社のシステム障害に思うトラブル対応

こんにちは。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。今日は6月9日金曜日。現在13時ちょっと前です。今日は毎週の朝活である倫理法人会に参加して、いったん事務所に来たものの、新規でご紹介いただいた企業に訪問して先ほど戻ってきました(無事に契約となりました)。
今日の日野市は曇り空。雨は上がっていますが、湿気があって蒸し暑いですね。台風が近づいているようで、日曜日以降雨が降り易いようです。日野市でも先週の大雨で土砂崩れがあったようですし、恵みの雨って感じじゃないですよね。降らなければ降らないで困るので難しいところです。

 

先日もブログに書きましたが、某社労士事務所が使う業務システムがランサムウェアに感染してサーバーダウンし、システムが使えない状態になっています。クラウドシステムのデメリットが出た訳ですが、昨日からは東京都社労士会のwebサイトでも情報が発信され、社労士業界としても静観できない状態になったようです。なんせ業界トップクラスのシェアを持つシステムなので、影響も大きくなっています。それにしてもそもそも何でランサムウェアに感染したんだろう??社内教育不足ではないかと疑念を持たれますよね。あとデータバックアップ等行っているはずですが、何でこんなに復旧の目途が立たないんだろう??原因の究明はこれからでしょうが、気になりますね。

 

システム障害はシステム使う上での宿命ですから、それ自体はユーザーの先生方も受け入れてくれると思うのですが(頻度の問題はありますが)、昨日あたりからトラブルへの対応について不満の声がフェイスブック等にアップされるようになってきました。情報発信が中途半端であること(復旧の日程を示してほしい)、代表者からの情報発信でないこと、情報発信の内容と現状が合っていないのではないかということ等。弊所はそのシステムを使っていないので支障は全然ないのですが、今回の対応を見るとトラブル時の対応について勉強というか気を付けないといけないと考えさせられます。例えば、先ずは代表者が前面に出て状況を説明すること、ユーザーに安心感を与えるような情報発信をすること、事実を正確に伝えることなど。今回のトラブル対応次第ではユーザー離れが進むでしょうね。4月にも大規模なサーバーダウンがあったですし。さりげなく給与システムなどの影響メール等が発信されています。

 

今回のトラブルで顧客の前面に立つ営業所の方やコールセンターの担当者が不憫ですね。話せる情報は限られているでしょうし、電話をかけてくる方は感情的になっているでしょうし。それでも丁寧な対応をしないといけない訳ですから。

 

それでは今日はこの辺で。今日もお読みいただいてありがとうございました。写真は昨日のお昼ご飯。JRの某駅でたべたラーメンとカレーのセット。まさに駅で食べるラーメンって感じで懐かしさすら感じました笑。


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