特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

備忘も兼ねて書きます

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。今日は5月1日月曜日。5月に入り、今年も1/3が終わったことになります。何だか早いですね。今朝の日野市は曇り空。天気予報では、この後、雲が抜けて晴れ間が出るようです。今日は夕方まで内勤して、その後、顧問先企業で助成金の申請準備と就業規則の打合せです。明日働いたら、またお休み。何だかリズムが狂いますね笑。

 

現在、ご依頼いただいている業務について備忘も兼ねて書きます。令和5年度に入って既に1か月が経過していますが、未だ令和4年度の情報でストップしているので、忘れてしまいそうです💦。

介護職員奨学金返済・育成支援事業

東京都の事業なんですが、介護事業所を対象に介護職員が介護資格を取得するために大学等に通った際の奨学金の一部を支援する制度です(障害事業所は対象外)。支援金は手当等として介護事業所が支払い、その支払った額を東京都が補助金として支給するスキームです(支給額に上限有り)。介護事業所としては、職員採用の際にPRできるし、奨学金の一部を手当等として支給することで職員の定着にも繋がります。職員も奨学金返済の負担が軽くなるので大助かりですよね。

補助金ですが、ひとりあたり月5万円(年間60万円)上限で、最大5年間受けることができます。マックス300万円って大きいですよね。実際に支払っている額が上限なので、そこまで毎月奨学金を払っている職員は少ないようですが、それでも事業所に入所して日が浅い職員からすると魅力的な制度と言えます。少なくても5年間は転職せずに続けようとのインセンティブにはなると思います。

 

なお、東京都の事業で行われていますので、諸々の条件がありますが、令和4年度の条件としては(多分令和5年度も同様か近いと思う)、介護職員処遇改善加算Ⅰを取得していることや奨学金返済手当等を支給する職員の育成計画を作成して手当等を支給することがあります。また計画的に資格取得させることも必要で補助を開始してから4年目か5年目には介護福祉士の資格を受験させることが必要です(合格は問わず)。

今回、顧問先からは育成計画の作成依頼がありました。当然ながら初めての業務で💦幾らで業務報酬を請求して良いのか分からない状態ですが、ざっと内容を見たらできそうだったのでお引き受けしています。なお、併せて奨学金返済手当を支給するための「奨学金返済規程」の作成も必要になりますが、そちらは年始に作成しています。

 

間もなく情報が更新されると思いますので、着手しましたらまたブログに書きたいと思います。それでは今日はこの辺で。写真は昨日のお昼ご飯。八王子市高尾にある「横濱家」のもやしニララーメン。もやしの量が多くて、麺を食べたんだかもやしを食べたんだか分からなくなりそうなラーメンでした笑。ニンニクの塊が3~4個入っていて、それを食べたせいか昨夜から胃の調子が良くないんですよね(刺激が強すぎたかも)。今日は胃の負担が少ないものを食べるようにします。


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