特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

処遇改善実績報告の再提出

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は2月6日月曜日。今週もよろしくお願いいたします笑。

今朝の日野市は曇り空。朝自宅を出る時は月明かりで道路も明るかったですが、夜が明けてきて事務所の窓から外を見ると曇っている感じがします。今日は終日内勤して、夜は倫理法人会の会議。今週は出かけることが続くので貴重な内勤日になりそうです。少々貯まった仕事を一気に片付ける予定です。

 

介護職員処遇改善加算ですが、昨年の2月から9月まで行われていた臨時特例交付金(介護は支援補助金)の実績報告を先月31日までに済ませました。東京都の障害事業所で臨時特例交付金を貰っているところは、実績報告書の提出が12月22日まででしたので、少々時間が経過しており、何だか遠い昔のような気もします。

 

先月終わりくらいから数件実績報告書の訂正依頼のメールが届きました。内容的には交付した実績額と実績報告書で記載されている金額が合っていない(返戻分が含まれていない→事業所からの連絡漏れ)ってことが多いのですが、複数件提出代行していると、最初メールの意味がすんなりと分からず混乱してしまいます。
再度実績を直して再提出すればいい訳ですが、返戻分が含まれていない場合、額としては少ないんですよね。ある事業所では返戻分100円ちょっとが含まれていないので、その分実績報告を直して再提出なんてこともありました。税金等から支出されているから1円でも違えば再提出なのは仕方ないでしょうが、交付されたものは使っている訳で、再提出は書面上の問題なので至って事務的というか何とも難しいですよね。

 

来年度の処遇改善計画書から書面の簡素化が図られると言われており、簡素化された計画書は今月下旬ごろに公表予定となっています。担当者の事務負担を考えると簡素化は大歓迎ですが、これだけ公金が支出される現実を考えると余り簡素化し過ぎて不正に繋がっても・・・なんてことも思ってしまいます。複雑だから専門家に依頼するニーズもある訳ですから難しいですね笑。まずはどんな計画書になるか楽しみに待ちたいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。写真は昨日の法事で撮った写真です。お寺の境内の入り口にあった言葉。「二言話すより一言ひかえるほうがよい」なかなか含蓄のある言葉ですよね。


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