特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

奨学金返済支援規程

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は1月17日火曜日。1月17日と言えば阪神淡路大震災の発生日。もう地震発生方28年が経過します。


昨年もブログに書いたと思いますが、当時静岡で暮らしていて、明け方に比較的大きな揺れは感じたものの、それ以上気にせず会社に出勤。当時はインターネットもない時代なので普通に仕事して、お昼に会社近くの定食屋でテレビを観たらNHKニュースで神戸の状況が映し出されてびっくりしたことを覚えています。それ以降も東日本大震災だけでなく、各地で地震による被害が出ていますので、改めて身近な問題なんですよね。防災は。

 

今朝の日野市は寒いです。朝5時半ごろに自宅から車で出勤しましたが、前日の雨の影響もあってフロントガラスは凍っていて、ドアも凍って開けにくかったです。他、駐車場で窓を開けようとしたら凍ってて開かなかったですし。事務所のPCの温度計を見るとマイナス1度となっています。日中は10度くらいまで上がるみたいですね。

 

先日、顧問先からのご依頼で奨学金返済支援の規定を作成しました。今は学生の約半数が奨学金を利用して通学する時代。特に4年生大学に通う学生の利用率が高いようです。私大の文系でも学費(と関連費)は年間で100万前後はかかります。自宅通学ならまだしも、ひとり暮らしなどして仕送りしてたら世帯収入の平均が約700万円程度ですし(手取りベースだと500万台後半?)、火の車ですよね。

 

奨学金を貰っても返済しないといけないので、社会人になって返済し続けることになります。人によっては40代になって完済し終わったなんて話もあります。これじゃ子供は増えないですよね。。。借りたお金は返すもの、ではありますが、もっと国の制度として支援できないのかなと思います。少なくても無利子で貸与するとして。

 

奨学金返済支援規程の作成依頼があった顧問先では、貸与型の奨学金を支払っている職員の負担を軽減して、仕事に取り組んでもらおう、採用時の差別化に繋げようということで検討されています。規程の方は対象者の定義や支援期間、金額、順守事項などを書面にまとめて、あと社内の申請書類を作成して納品しました。この後、社内で改めて検討が図られて運用になります。何分、奨学金制度について不勉強なものなので、一度制度を確認しながら作成しました。お役に立てたら嬉しいですね。

 

それでは今日はこの辺で。今日は午後から顧問先で給与計算などの打合せして、その後年金事務所にちょっと行ってきます。写真は近頃ちょくちょく訪問する地元の中華料理屋さん。昨日は寒かったのでラーメンと中華丼のセット。午後は内勤で夜は会議で八王子だったため、夜になってもお腹が空かなかったです笑。950円でこのボリューム。また行ってしまいますね笑。


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