特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

処遇改善計画書の打合せラッシュ

おはようございます。今日もお読みいただきありがとうございます。
東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は4月6日水曜日。日野市は曇り空です。日中は気温も上がるようで、もう寒さが戻ることはなさそう。
今日は歩いて事務所へ。車は楽ですが、あまり考え事もできないですし、歩きながら諸々思案することも必要ですよね。歩きながら今日やる仕事の順番や職員さにお願いする仕事、新たな取り組みなど考えながら来ました。

 

今週・来週はまさに処遇改善加算ラッシュの2週間になります。昨日も午前・午後と顧問先および相談依頼先の企業さんに行ってきました。
介護報酬の大幅なプラス改定が見込めない中、賃上げの原資として処遇改善加算を利用しようとの意識は多くの介護事業所でお持ちで、昨日訪問した2件とも上位の加算や新たに特定加算の取得を目指すことに対しての相談や計画書の作成支援をしてきました。

今日もこの後、午前中はwebで近畿地方の介護事業所の方と初打合せ。ここは顧問の社労士がいるようですが、あまり介護の分野に詳しくないようで、その事業所を顧問する税理士が前職で仕事をご一緒した関係もありご紹介いただきました。そう言えば、昨日訪問した企業も就業規則をつい最近、経営者団体で知り合った社労士に作成してもらったそうです。賃金規程に処遇改善加算に関する記述もありましたので、そのまま処遇改善加算についても相談すればいいのでは?と質問したところ、社労士から介護分野は詳しくないから相談に乗れない旨、言われたようです(汗)。
私も障害年金とか全然分からないし今更引き受けようとは全く思わないので、顧問先から相談があれば乗ることはできませんが(その分、知り合いの社労士を紹介しますが)、介護事業所であれば処遇改善加算は切っても切り離せないものですし、もう少しやりようがあるのではないかとも思います。周りに介護分野に力を入れている社労士がいなければ社労士会を紹介するなどもできますしね。


介護関係の企業さんとお話ししていると、顧問社労士はいるが介護関係の相談はノータッチってパターンが結構あります。確かに介護や特に処遇改善関係はややこしい言葉も多いので敬遠したくなる気持ちも分かりますが、今後、介護事業所は益々増えますし、その支援って大切なことだと思うんですけどね。。。と言いつつ、私もまだ不勉強で日々学ぶ身でもありますが(笑)。

 

午後はやはり処遇改善の取得(特定加算の取得)を相談したいとのご依頼で神奈川の事業所に行ってきます(事務所のHPを見ての連絡でした)。片道1時間ちょっとかかるので、少々遠いのですが、こんな時期でもありますしね。できる範囲でご支援したいと思っています。何よりも企業さんと話すことは自分の勉強にもなりますし楽しいですからね。

 

では、今日はこの辺で。処遇改善計画書の提出期限が15日(金)なので、それまでは体調を崩さず頑張らないと。

 

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