特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

5.3%でした

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は10月6日木曜日。急に寒くなりましたね。
今朝の日野市は曇っていて肌寒いです。気温はPCを見ると14度。

今朝は車で事務所まで来ましたが、ラジオでは12月上旬の気温とのこと。昨夜から毛布を1枚重ねて寝るようにしました。季節の変わり目は体調を崩しやすいのでお互い気を付けましょう。朝、事務所で飲む温かいコーヒーが殊更美味しく感じます笑。

 

昨日は今年の社労士試験の合格発表でした。今朝、厚労省のHPを見ると、合格率は5.3%だったようで、相変わらずの狭き門です。先ずもって合格された皆様、誠におめでとうございます!!!


今年の試験は例年ある救済措置はなかったようです。社労士試験は「選択式」と「択一式」に分けて、それぞれ「労基法」や「労災法」などそれぞれ回答する必要があります。それぞれで基準点を超える必要がありますが、結果的に法律ごとに難易度に差が生じることがあって、平均的に見て難易度が高かった法律は救済措置といって基準点(選択式だと5点満点で3点取るのが合格に必要)を超えない場合(1点や2点)でも合格とすることがあります。今年はそれがなく、要は突拍子もない問題はなかったってことでしょうか。救済措置があれば合格するかも・・・と一縷の望みを持っていた方には残念な結果になってしまいました。

 

合格すればいいのですが、不合格だと来年も受験するか悩みます。特に親が社労士事務所を経営している方は合格するしかないので、来年もチャレンジする一択しかないでしょうが、社労士試験を受けなければいけない立場ではない方は悩みます。
以前もブログに書いたと思いますが、社労士試験に合格するためには年間800~1,000時間勉強する必要があると言われています。これを会社勤めしながら継続するのは結構ヘビーですよね。特に会社員の場合、同僚が遊んでいる時間に勉強する必要がありますし。特にあの分厚い参考書を最初から勉強し直すと思うと悩む気持ちも分かります。私も何度か落ちていますので。テキストを見るだけで気持ち悪くなりそうだったし。

 

でも、ここまで積み上げてきた訳ですから、これが最後と思って勉強し直してほしいですね。仕事でも諦めず続けることで道が開けることもありますし、努力は決して無駄にはなりませんので。諦めることは簡単です。まぁ今は頑張った自分を労ってゆっくりするにしても、合格する自分を想像して、ぜひ再チャレンジしてほしいと思います。

 

厚労省のHPを見て気付いたのですが、試験に申し込んだ方は5万人いて、受験した語って4万人しかいないんですね。受験率は78%程度でした。案外と試験そのものを諦める方が多いんですね。受験料を国に寄付したようなものかな笑。

 

では今日はこの辺で。私も合格した時の何とも言えない充実感を思い出しながら、仕事に取り組みます。

 

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