特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

セミナー打合せ

こんにちは。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は12月3日金曜日。もうお昼前です。
今朝は毎週のお約束であるひの多摩倫理法人会の経営者モーニングセミナーに出席してきて、その後、事務所に戻って来て、先程まで東京労働局の方と今月から行うセミナーの打合せでした。

 

東京労働局のセミナーですが、12月から来年の3月まで毎月1回、東京労働局が主催するパワハラ防止セミナー(web)にて、私の方で1時間ほどパワハラ防止措置についてお話しすることになりました。今回のセミナーの運営は、私も専門家登録している会社が受託しており、その関係で私に講師の担当が来た次第です。
先ほどまでお話ししていましたが、東京労働局にもパワハラの相談が結構来るようですが、パワハラと指導との間のグレーゾーンの判断をし難いところがあり、また労働局の立場として何を気を付けるかなど指導もし難いようです。そこで現場を見ている社労士が説明をしてほしい、また実際にパワハラを防止する上でアンガーマネジメントが有益とされているものの当然労働局で説明できませんので、それで私に依頼がきました。アンガーマネジメントを労働局の方が推奨してくれることに驚きですが、それだけ知名度があるってことですよね。普段、アンガーマネジメントのセミナーを開催する身として嬉しい限りです。ただ、あまり長時間説明できないので、要点を絞り、関心を持ってもらうことに注力したいと思います。その後、各地で入門講座とか開催されていますので、それを受講いただいてもいい訳ですからね。

セミナーでは労働局の担当者が30分、法律的な視点で講演をした後に、実務家の視点(私から)60分講演することになっています。今日の打合せでは説明の重複を避けるために意見交換など行いました。まだ運営について細部が決まっていないので、そこら辺は事務局と労働局サイドで詰めてもらうことになりますが、私的にはよりイメージが湧いてきましたww。セミナーは12月21日が初回で、以後、月に1回開催します。基本、同じ内容でと考えていますが、必要に応じて内容をアップデートしたいと考えています。


事務局の方に聞いたところ、既に30名くらいから申し込みがあったようで、ハラスメント対策の関心の高さを感じます。今や労務の中心的なテーマの一つになっていますので、受講される方に少しでも有益な研修となるよう取り組みます。受講者が顧問先になるか分かりませんが、少なくとも来年に向けての種まきにはなりそうなので、余り営業色は出さずにさりげなく営業したいと思っています(笑)。

 

今日はこの後、午後からホームページの会社と職員も交えて打合せです。昨夜は地震もあり寝不足気味で、また今朝も早起きだったので眠たいですね。。。打合せ中、寝落ちしないよう気を付けないと。

 

では、今日はこの辺で。また。

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