特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

社労士会の必須研修

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。今日は11月3日祝日(文化の日)です。世間はお休みですが、普通に朝から事務所です。今日は働き方改革の専門家派遣事業の関係でご紹介いただいた企業とwebで打合せを予定していましたが、昨日、延期の依頼があり予定なしに(汗)。と言いつつも、今週末までに今月開催する研修会のレジュメを作成しようと思っていたので、一日かけて作成することにします。他にも事務所の会計処理やキャリアアップ助成金の計画書を届出る予定の顧問先が複数あるので、その準備などしようと思っています。

 

昨日は東京都社労士会の必須研修を視聴しました。東京都の社労士の皆さん、視聴期間が今月末までなので忘れずに視聴しましょうね(笑)。必須研修は年に2回、前期と後期に開催され、当然、コロナ前だとリアルで開催されていましたが、今はオンライン視聴となっています。社労士は5年に1度の倫理研修の受講が義務化されていますが、それとは別に東京会では必須研修が設けられています。必須研修を受講しないことのペナルティーはないと思いますが、社労士法第1条でも「業務に関する法令及び実務に精通し」ってことが求められているので、知識の習得も継続しないといけないですよね。
必須研修では、大学の先生の講座が多いように思いますが、今回も大学教授が講師でテレワークにおける労務管理がテーマでしました。コロナ禍でテレワークが推奨されましたが、なかなか定着せず、今となっては大企業と一部の企業が取り組む程度って感じです。いろいろと定着しないのには問題があるのでしょうが、コロナという外的要因でテレワークを取り入れても、やらされ感では継続しないですよね。企業の管理層がテレワークさせることに意義やメリットを感じないと継続しないのは至極当然な結果です。必須研修ではそこら辺のことを説明いただいています。私の事務所でもパートさんは不定期ながらテレワークしてもらっていて、仕事の管理など私自身も勉強しているところです。事務所に来ても所定労働時間内にびっしり仕事している訳ではないですし、テレワークになっても適度に息抜きしながらやっている程度に捉えた方がいいですよね。あと決めた仕事を片付けてさえくれたら、後は気にしない程度の大らかさも管理層には必要かもしれませんね。コロナが落ち着いた後でも、テレワークを継続する会社は一定程度あるはずなので、社労士としても自分の事務所がテレワークするかどうかは別にして、労務管理上の留意点など抑えておく必要はありますよね。

 

今朝の日野市は快晴ですね。気温も20度くらいまで上がるようです。お出かけ日和ですが、冒頭のとおり私は仕事(汗)。事務所が収益的にも落ち着くまでは仕方ないですね。やること片付けて、今日は早めに帰ります。では。

 

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