特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

電子申請のモヤモヤ

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。今日は10月7日木曜日。今朝の日野市は厚い雲に覆われています。気温も昨日に比べて低めのようで、まぁこの時期らしい暑さでしょうか。今日は午前に地元の商工会に行って、午後は企業さんへ訪問してきます。出たり入ったりの一日になります。

 

先月から顧問先の移転が続き、名称・所在地変更届の届出が続いています。事業所が移転すると労働保険、雇用保険社会保険の名称・所在地変更届が必要で、これはそれぞれ電子申請することができます(セルズではできないので、e-GOVを使います)。先ずは労働保険の変更を行い、その後に雇用保険を行う流れとなり、社会保険は特に順番はなく、労働保険と一緒に行います。なお、都道府県をまたぐ場合は、労働保険番号が変更になるため、申請から手続き完了まで時間がかかります(以前、愚痴りました)。電子申請の際には添付書類として、新しい住所の賃貸借契約書か公共料金の請求書、振込み領収書などを添付します(ただし、事業所名と新しい住所の表記があるものが必要)。

 

今回は同じ市区町村内に移動する企業の手続きを行いました。労働保険→雇用保険の手続きは申請から2日くらいで終わりましたが、社会保険は一週間以上何もなく審査中。昨日やっと審査終了のメールがe-GOVからあり、ダウンロードしたところ返戻となっていました。一週間も引っ張って返戻か。。。(泣)。電子申請の一番嫌なところですよね。。。窓口に持っていけば原則、その場で完了(ダメな時でも理由が分かる)しますが、電子申請はタイムラグがどうしてもあるんですよね。顧問先からすると「未だやってなかったの??」って思われかねないです。今回は既に労働保険等の手続きが終わっているのでいいのですが。

 

で、何で返戻になったかというと、今回、賃貸借契約書の控えを添付して送りましたが、別なページ(契約者甲乙が署名しているページ)を送るように、とのこと。労働保険にも同じものを送って審査完了しているのに。。(汗)。モヤモヤしていても仕方ないので、急ぎ社長に連絡して指定のページを送ってもらい再度申請しました。何だかな・・・って感じです。まぁこれも新たな学びになったということで。。。

 

10月から東京会で電子申請推進員になりました。先日は委嘱状の交付式もあり、これから2年間担当することになりました。電子申請は最初、全然スムースに行かず、泣き泣きやったことを思い出します。その際、電子申請推進員の先生に相談とかもしました。今はだいぶ慣れましたが、実務経験の乏しい(私も同様ですが)新規開業の先生とか戸惑うこともあるかと思います。今後は推進員として、戸惑う先生のサポートをすることも受けたご恩に報いることになるかと思っています。以前から推進員をされている先生のお話しでは余りやることはないようですが(汗)、まぁ何かしらのお手伝いができれば嬉しいですよね。

 

では、今日はこの辺で。近ごろ写真がないですね。ちょっと意識しないと。。。

 

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