特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

給与計算のお仕事

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。今日は10月2日土曜日。今朝の日野市は台風一過の青空が広がっています。ただ、ちょっと気温は低め。日中は夏日になるくらい気温が上がるようですが、朝は1枚羽織っていないと寒いくらい。今日は午前中だけ仕事して、午後は家族サービスというか買い物に付き合います。明日が倫理法人会の会議などあり、朝から出かけてしまって一日いないので。

 

今日は給与計算業務の受託のお話しです。給与計算業務を受託する社労士事務所も多いかと思います。逆に業務特化している事務所などでは全く受託しない方針の事務所も。ここら辺は事務所の方針に依るところが大きいですよね。給与計算業務を受託すると大きなミスがない限りは契約が継続し毎月固定的な報酬が入ってくるので、事務所の経営的には安定する面があるかと思います。また慣れた職員がいれば、所長自ら行わずに業務が廻るので、手続き業務に比べると所長の手離れがし易い業務でもあります。
私の事務所は少ないながらも5社ほど給与計算の業務を受託しています。当初は前職で取り扱っていた会計事務所経由で企業が導入する給与計算システムを使う企業のみ受託することにしていました。このシステムは一般販売しておらず、特定の会計事務所からしか導入できないシステムなんですよね。一応、自分自身もこのシステムの営業していましたし、基本的な機能などは理解していますので。
そうは言ってもいろいろなご縁でご紹介いただいた企業もあり、そうすると上記のシステム以外の給与計算システムも使うこともあります。システムが事務所の中で複数あると小さな事務所ながらも混乱します。できればシステムは一つに統一した方がいいですよね。私含め使っている職員からもシステムの優劣評価が起き、結果、苦手意識も芽生えますし。
給与計算は正しく処理して当たり前の世界なので、やっぱ気を使います。上記5社のうち、3社ほどはほとんど給与額に変動がない(少ない)会社なので気が楽ですが、他の2社はそうもいかないので毎月送っていただいた資料とにらめっこしながら処理しています(笑)。今のことろ一番悩むのは、勤怠の集計をこちらで行っている会社の割増賃金の処理。何度もチェックして、その日で完了させずに翌日に再度チェックしながらやっていますが、何か間違っていないか気になって気になって。。。。
たまにもう給与計算業務から撤退(大げさ)しようかと思うときもあります。現状、事務所でダブルチェックできる仕組みもないし、自分自身が中心になってやっていくしかないので手離れしないですから。。。でもいただいたお仕事ですから、企業から「もう結構」と言われない限り続けないと。。。と思い返したり(これも勉強の機会をいただいていると思ったり)。。。
なんか愚痴っぽい内容ですね(汗)。

 

では今日はこの辺で。この週末は東京は天気がいいようで。素敵な週末となりますように。

 

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