特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

何度目かの再延長と雇用調整助成金

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。今日は9月6日月曜日。今朝の日野市は曇り空で少々肌寒い朝です。日中もあまり気温が上がらないようで、今日は久しぶりにスーツ上下で出勤しました。今日はこの後、顧問先ではないですが、ご紹介いただいた企業に行ってきます。

 

緊急事態宣言が何度目かの延長になるようです。東京では新規感染者が減ってきて、昨日は千名台になりましたが、調査数も少ないので本当に減ったのか分かりませんが。不思議なもので、新規感染者が減ったとの報道はあっても調査件数そのものが減っているとの報道は余り聞かないですよね。調査が少ないんだから新規感染者も減るだろうって思いますが、どうなんですかね。。。緊急事態宣言は東京都内は2週間程度、延長するみたいです。減ったとは言っても、まだ千名台ですし(しかも日曜日)、学校も再開して人の動きも増えるでしょうから、延長は仕方ないかもですね。でも、2週間程度延長することに意味があるのかな・・・とも思います。10月は衆議院選挙もあるので、あまり政権にマイナスイメージのあるようなことはしたくないんでしょうね。。。
そうなると雇用調整助成金(緊急雇用安定助成金など含む)の取扱いについて質問を受けます。今でも6社ほど助成金の申請を代行していますが、特に飲食関係の企業さんだと当然お客さんは戻ってきませんからね。
今のところ、新型コロナウイルスの影響で特に業績が厳しい業種などの会社(業況特例を利用している会社)は、12月まで支給申請が可能となります。また来月からの最低賃金の引上げに伴い、事業所最低賃金の引上げを行った企業は、支給要件についても緩和されます。それ以外(既に最低賃金以上の賃金を払っているような企業)は11月までは現行の制度を継続し、感染状況や景気への影響などを見極めて、12月以降は助成率や額を縮減させる方向となるようです。共に厚生労働省令等の改正が必要になるため、今後の最新情報を待つことになります。雇用調整助成金の支給額も4兆円を超え、財源もなくなってきていますので、財務省などからすれば早く助成金の支給条件を元に戻したいところでしょうが、まだ当面は難しいですよね。特に国の方針で休業を余儀なくされている飲食店については。。。新聞では飲食店の約半数が、お酒の提供を再開したりしているようですが(汗)。

 

昨日は車の修理で納車しに行って、代車で帰ってきました。預けた車と同じ車種で、しかも新型。流石に動きもキビキビしていて、新しい車が欲しくなりますね。今の車が8年くらい乗っていて来年が車検なので、買い替えも検討しようかと思います。それもこれもこの1年の働き次第ですが(汗)。では、今日はこの辺で。今週も1週間頑張りましょう。

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