特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

雇用調整助成金の再々?延長

こんにちは。東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。
今日は11月5日金曜日。今週も早いですね。今週も毎週の朝活であるひの多摩倫理法人会経営者モーニングセミナーに参加してきました。片付けまで行って、9時過ぎに出社です。今日は午後から複合機の納品があるので、一日内勤します。夜は社労士勉強会(web)に参加します。

 

少し遅くなってしまいましたが、先月19日に雇用調整助成金(緊急雇用安定助成金新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金も含む)の特例措置の何度目かの延長が発表されました。現在、11月末までとなっていりる特例措置は12月まで延長され、来年3月までは内容の見直しはあるものの何らかの特例措置が図られます。岸田首相が衆議院選挙に合わせて発言していましたので、延長そのものは既定路線。ただ、コロナの新規感染者が東京都でも一日20名~30名まで減ってきている中、雇用調整助成金を継続する意味があるのか疑問でもありますよね。もちろん、この後第6波が到来すると言われていますので、新規感染者がこのまま数十名のままとなるかは何とも言えませんが、その時は改めて実施すればいいんじゃないかとも思います。却って、雇用調整助成金を利用することによって、モラルハザードではないですが、不正利用に繋がる恐れがあるんじゃないかとさえ思います。会社側からすれば、休ませても解雇実績がなければ100%(または90%)の賃金を国が支給してくれる訳ですから、少々ごまかしても受給しようと考える経営者がいても不思議じゃないですよね。。。社労士も不正に気付けば、申請代行を断りますが、社労士に事業者に対する調査権はないし、ある意味、出された資料を信じるしかありません。で、結果、事業者が不正していたら・・・。まぁ社労士に直接的な責任はないとは言え、不正の片棒を担がされた感じがして面白くはないですよね。。。来年1月以降の雇用調整助成金の取扱いについては、改めてブログにアップしたいと思います。

 

昨日は前職でもお世話になった税理士先生に近況報告兼ねご挨拶に行ってきました。その後、コロナ前と同じく会食🍺。某駅近くの和食料理屋さんに行ってきましたが、お客さんが我々以外に来ず、やっぱ飲食業の厳しさを感じます。ただ、美味しい地元の野菜など使った料理を堪能し、今日が朝4時過ぎ起きだったので、お酒は少々自重して帰ってきました。段々と普段の生活に戻って来ていることを感じます。夜9時頃の電車に乗りましたが、案外と混んでいましたし。

 

では、今日はこの辺で。

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