特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

市の労働相談を担当してきました

おはようございます。

東京・日野市の社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。

日野市は晴天の土曜日の朝を迎えています。

今日は夕方から健康診断があって、診察の10時間くらい前から食事を控えるように言われていたので、早起きして食事をがっつり済ませました。昨夜、お酒を呑んで軽く食べただけだったので朝からお腹空いていましたし。普段、直行で外勤しない日はカロリーメイト(チョコレート味)2本が多いので、珍しくしっかり食べました(笑)。

 

昨日は地元日野市の労働相談を担当しました。社労士として開業してはじめて日野市で仕事をした感じがします。顧問先も全部市外ですし。会社員の頃は、地元で何かする機会も意識もなかったので、なんか地元に貢献できたような気が嬉しいですね。

 

本来なら対面で労働相談なんですが、コロナ禍の影響で昨日は電話相談でした。時間をずらして電話で労働関係に関するお困りごとをお聞きし、社労士として意見・アドバイスしました。結局2件ほど受け付けて終了。相談事項は書けませんが、困って電話してくるくらいなので、やはり「ん~ん」って内容ですね(当然ながら事業主に難あり)。

 

改めて気付くことは、皆さん(労働者側)、相談できるところが分からないんですよね。たまたま市の広報を見て電話してきたんだと思うのですが、他にも電話相談先があるので、ため込まずに早めに相談されたら良いと思います。対応が遅くなると解決に時間もかかりますし、本人もストレスになりますし。

 

【主な労働相談先】

1.総合労働相談コーナー

総合労働相談コーナーのご案内|厚生労働省

 厚労省が開設していて、各地の労働局や主な労基署に電話相談できます。当然ながら無料です。

2.法テラス

法テラスについて|法テラス

法テラスは“全国どこでも法的トラブルを解決するための情報やサービスを受けられる社会の実現”という理念の下に、国民向けの法的支援を行う中心的な機関として設立されました。
法テラスは「司法制度改革」の三本柱のひとつです。
正式名称は「日本司法支援センター」です。

3.社労士会電話相談(東京都社労士会)

無料相談のご案内|東京都社会保険労務士会

 東京都社会保険労務士会でも電話相談(社労士110番)または対面での相談(予約制、現在中止しています)も受け付けています。

 

まずは電話で相談して解決に向けた道筋や注意すること(例えば未払い賃金であれば勤務実績が証明できる資料を用意しておくことなど)を確認しておくだけでも心理的負担は軽くなると思います。

 

他にも直接、労基署に相談(または申し立て)に行くこともできます。労基署で事業主に問題があると判断すれば、改善するよう動いてくれます。ほかにも地元の弁護士に相談することもできます(ただし、有料になります)。

 

ということで次の労働相談の担当は秋口になります。その頃には対面で相談可能となるでしょうか。

 

今日はこの後、顧問先に行って助成金の申請書に押印いただいたり、年度更新や算定の手続きをしてきます。で、その後、健康診断。顧問先に行った後、健康診断まで時間が空きそうなので、どこに行くか悩みますね。水以外飲まないように、とのことなので、喫茶店に入っても水しか飲めないし(汗)・・・。

 

では、今日はこの辺で。また。

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