特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

アンガーマネジメント支部勉強会がありました

おはようございます。

日野市の社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。

今朝の日野市は晴天です。昨日と違って、浅川沿いは散歩やランニングする方も多かったですね。GWもあと2日。家でじっとしているのも疲れますから、人のいない時間に外にでるのはいいことですよね。

ただ天気予報では、午後から雨のようです。仕事が終わって帰る頃に上がっているといいのですが。。。できれば電車は使わずに歩いて帰りたいので。

 

緊急事態宣言が正式に延長されることになりました。都内は今月末までになります。緊急事態宣言を受けGW中は休業しているお店や会社も多い中、延長になり、更なる自粛を求められることは、自粛要請に従って休業を続けるか、少しでも売り上げを得ようと事業を再開するか、非常に悩ましいものと察します。昨夜の安倍首相の会見は見ていませんが(期待していないので)、どうも延長に伴う支援策などの具体的な言及はなかったようで、これではGW明けから事業を再開せざるを得ないところも増えるんだろうな・・・と感じています。

コロナも怖いけど、支出が続き資金ショートするのも怖いのが経営者感覚だと思います。特に飲食業などはある意味自転車操業的に資金を回しているところも多いでしょうから(もちろん自己資金を積み立てておくべきでしょうが)、延長が長引くと、閉店してしまうところも増えそうです。アフターコロナ後に元の状態に戻ることは難しいと捉えれば、猶更そう思う経営者が増えそうです。

 

昨日はアンガーマネジメント協会関東支部のオンライン支部勉強会がありました。急な開催決定でしたが、それでも全国から85名くらいの方がZoomで参加。やはりアンガーマネジメントに取り組む方の熱量の高さはすごいですよね。

 

勉強会では協会の安藤代表から1時間ほど講演?がありました。アンガーマネジメント的に今のコロナ禍をどう捉え、どう伝えるのか、アフターコロナをどう見据えるのかなど講演をお聴きしました。

「コロナ離婚」なんて言葉も出るくらい自宅にいることが多くなると、身近な方との人間関係でギクシャクすることも増えてきます。アンガーマネジメント協会でも3週間くらい前から電話相談を受け付けていますが、計90名くらいの方から相談があったそうで、相談内容は、「不安な気持ち」をどう処したらいいか、というような内容が多いようです。

安藤代表からは、

・「~であるべき」「~であるはず」との思いを減らす。

・マイナスな感情や状態を減らす。

ことが大切とのこと。

 

・「~であるべき」・・・は、自分の拘りを手放すことによって何とも思わないようになる、許容度を高めること。これは分かって直ぐにできることではないですよね。まさにトレーニングの世界。でも知ることで意識するようになりますし、取り組むことができるようになると思います。

・マイナスな感情を減らすことについては、マイナスな感情は不安に繋がるので、不安に繋がる情報をストップさせること。特のテレビのワイドショーやネットニュースなどは不安を煽ることに繋がり易いので、極力見ない、見る際にも安心できる番組に絞ることが必要かと思います。特にテレビのワイドショーは、専門的知見のない芸能人がいろいろと思い付きで話すので、ネガティブな内容になりがち。できれば見ない方が不安は増さないですよね。

・マイナスな状態を減らすは、規則正しい生活や軽い運動などが大切など。←案外と大切です。ネガティブな気持ちの時って、生活が不規則になりがちですから。

 

他にもいろいろなお話しが聞けて、普段、雇用調整助成金などお堅い話しばかりの中で気分転換と共に大いに気付きがありました。コロナが終息したら、入門講座を開催したくなってきました(笑)。

 

今日も一日内勤していろいろと資料作成です。明日は立川のハローワークに行って、助成金の相談をしてきます(予約制)ので、最低限の資料を準備しておかないと。ほか、明日は新規の企業さんと契約の打ち合わせです。

 

今日はダラダラと長文になりました(笑)。では、また!

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