特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

定額減税の準備

おはようございます。

 

今日は5月10日金曜日。今朝は毎週の朝活である倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加してから9時前に事務所に出勤。今日から勤務となるスタッフが9時に初出勤するので急ぎ準備して面談等行って、ちょっと一息ついたところです(現在10時過ぎ)。

 

今朝の日野市は寒かったですね~。朝5時前に自宅を出ましたが、気温は10度以下だったようで、季節が逆戻りしたかのような気候でした。日中は24度くらいまで気温が上がるようですが、寒暖の差が大きいのの体調管理に気を付けないといけないですね。

 

今日はこの後11時から新しく導入することになった規程管理システムの打合せがあってそれ以降は夕方までは内勤。今週は出ることが多かったので、久しぶりにまとまった時間内勤できます。ノンビリし過ぎないように気を付けないと。

 

いよいよ6月から定額減税がスタートします。でもホント面倒な制度ですよね。所得税が一人3万円、住民税が1万円の減税ですが、毎月の給与で控除される源泉所得税分を減税しますが、平均的な給与所得者にとって月の控除額は1万円以内かと思います。それを控除しても(しかも給与と一緒に減税しても)果たして景気浮揚に繋がるのか正直疑問です。それなら各人のキャッシュレス決済の口座にダイレクトに振り込むか、スマホ決済ができない方に商品券でも配ればいいんじゃないかと。60代くらいまでの方であればスマホを持っていて、マイナンバーと紐づけもされている訳ですから、その方が早いし確実に消費されると思うんですけどね。

 

岸田内閣は今回の定額減税で支持率アップも期待しているようですが、却って面倒なのと減税された感が乏しくて逆効果にさえなるんじゃないかと思えてきます。

 

事務所では給与計算している顧問先は、今月扶養控除等申告書を回収して対応します。処理も面倒なので顧問料の引き上げも考えましたが、そもそも定額減税は所得税の話しなので、税対応で社労士事務所が顧問料を引き上げるのも変な話しかなと思って見合わせています。定額減税が終わった後で、業務負担が大きかった顧問先はそもそも顧問料がサービスに見合っていない可能性があると考えて改訂を検討しようと考えています。

 

それでは今日はこの辺で。定額減税の件で何かあればブログに書きたいと思います。

 

今日も素敵な一日となりますように。

 

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