特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

年金のお勉強

おはようございます。

東京・日野市の社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。

今日も朝6時半から始動です。今朝も事務所に来て、先ずは倫理法人会からいただいた日めくり倫理標語をめくって、その後コーヒーを入れて本(『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』)を1ページ(4月7日の箇所)読み、雑多なことを片付けながらブログを作成しています。

昨日はやっと昨年の確定申告分の還付金が入金となりました。本来ならもっと早く還付されているところ、住宅取得等特別控除の手続き間違いがあって再申請した関係上、多分1カ月くらい遅くなってしまいました。。。
今回は源泉徴収(10.21%)された昨年の社労士報酬のうち、大半が還付となって戻ってきました。なお、数万円程度ですが徴収されていたので、少しは納税の義務を果たしたのかもしれません。本来ならもっと稼いで、還付されず更に徴収されるくらいにならないといけないのでしょうが。。。それでも還付されて入金があると嬉しいですよねー。事業主なのでボーナスはないのですが、何だかボーナスを貰った感じさえします。本来なら毎月貰う報酬なんですけどね(笑)。

 

昨日は前から視聴しないと、と思っていた全国社会保険労務士連合会/会員向けサイトにアップされている年金の研修動画を視聴しました。来年の10月から社会保険の被保険者が拡大適用されることを受けて、厚労省の事業として専門家の派遣事業(被用者保険適用拡大に伴う専門家活用支援事業」が行われます。事業の解説と年金制度改革の制度説明が行われていて、私も年金に苦手意識があるので視聴しました。動画は概ね全体で2時間程度。ほとんどが20分以内に区切ってある動画を7本視聴します。説明は1本を除いて厚労省の担当者が解説しています。若干説明がカミカミで原稿棒読みな方もいましたが、丁寧に説明いただいて分かり易かったです。来年10月からは現在社会保険の被保険者が100名以上の企業は社会保険の被保険者の適用範囲が拡大します。その後、2024年からは50名に引き下がることが決まっており、厚労省としては被保険者になることを避けるために労働時間を減らしたりせず、より積極的に制度を活用して被保険者数を増やしたいとの思いが伝わる研修でした(笑)。私もどうせ被保険者になるんだったら、適用範囲のギリギリで働くのではなく、思い切ってもっと働けばいいんじゃないかと思います。ギリギリだと社会保険の負担が増えて、却って実入りは減りますので。動画視聴後は、理解度テストが。10問中8問正解で無事に終了となります。が1回目は情けなくも6問正解、2回目で8問正解で無事に終了です(笑)。
年金関係は社労士試験の際も苦手意識が強かったので、理解度テストもあって視聴してよかったと思いました。私も顧問先でも100名を超えるところがありますので、早目に情報発信しないと。。。来年の10月からと言っても、労働時間(働き方)の見直しをするとか先ずは社内の担当者に説明・理解を得るとか考えると、時間があるようでないですからね。

 

では、今日はこの辺で。今日は午前中内勤して、午後は都内に書類の提出などで行ってきます。

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