おはようございます。
東京・日野市の社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。
昨夜の日野市はすごい豪雨でした。夜8時頃から2時間くらいに叩きつけるような部屋に居ても、ちょっと恐怖を感じるくらいの雨。昨年の台風19号を思い出しました。
昨年の台風では近所の浅川が氾濫しそうになり、避難勧告が出たりして家の周囲も雨が貯まってきました。浅川はなんとか氾濫せずに済みましたが、氾濫していたら自宅も被害を受けた可能性もあったかも。毎年どこかで大雨の被害が出ていますので、他人ごとではないですよね。明日は我が身かも。
昨日は社会保険の算定基礎届をしていました。
算定基礎届とは・・・(日本年金機構HPより)
健康保険及び厚生年金保険の被保険者及び70歳以上被用者の実際の報酬と標準報酬月額との間に大きな差が生じないように、7月1日現在で使用している全ての被保険者及び70歳以上被用者に4~6月に支払った賃金を、事業主の方から「算定基礎届」によって届出いただき、厚生労働大臣は、この届出内容に基づき、毎年1回標準報酬月額を決定します。これを定時決定といいます。
「算定基礎届」により決定された標準報酬月額は、原則1年間(9月から翌年8月まで)の各月に適用され、納めていただく保険料の計算や将来受け取る年金額等の計算の基礎となります。
年度更新同様、昨年は顧問先もほぼなかったので、実質今年初めて算定基礎届の作成代行をしています。
基本的には給与計算データを集計することで作成できますが、途中で入退社があったり、特に今年はコロナの影響で休業している会社があるので、休業手当を受け取っている社員の記載には注意が必要になります。
事前に企業から受け取った資料を基に、業務システムに社員情報や4月~6月の給与実績などを登録して作成。思ったより時間がかかってしまった。。。今度からcsvでデータを貰うことを検討しないと反省です。もうちょっ事前のデータ整理を意識する必要があると実感です。
一応、作成した資料は顧問先に確認いただき、後ほど電子申請します。郵送でもいいのですが、顧問先はできるだけ電子申請です。これで今年の算定基礎届業務は終わりそうです。今年は数件提出しました。来年はもっと増えるといいのですが。。。
では、今日はこの辺で。朝寝坊してしまって、これから出かけてきます。