特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

就業規則を電子申請してみた

おはようございます。

東京・日野市の社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。

今朝は顧問先企業へ訪問のため直行で出掛けています。アポイントの時間からすれば、あと1時間くらい遅い電車でも大丈夫なんですが、いつもとおなじように5時半ごろに起きて移動です。企業の最寄り駅のファミレスで朝ごはんと簡単な仕事を片付けます。

今朝の日野市は雲はあるものの晴れていて、気温もいつもより高めな感じがします。そろそろ乾燥の季節ですね。インフルエンザに罹患しないためにも気を付けないと。

 

先日納品した就業規則ですが、昨日、はじめて電子申請で届け出してみました。今までは労基署に持参していましたが、できるだけ来署は控えましょうと言われていますし、電子申請の普及も進んでいるので電子申請してみました。

事務所の業務システムであるセルズでは(たぶん)電子申請ができないので、使いにくいeーGovで行います。

就業規則届をeーGov上で作成して、あとは企業で作成して預かっている従業員意見書や就業規則本則、賃金規定、(社労士の)提出代行証明書などをpdfにした上で、それぞれのファイルを電子署名を付け預り証に上書き保存しながら申請データを作成します。就業規則の届出はいろいろな規程(今回は本則以外にパートタイマー規程、賃金、育児介護休業の3つ)が伴うので、この処理が面倒ですね。pdfファイルを選択→電子署名→保管→預り証に上書きの流れを繰り返すので、途中でどこまでやったか分からなくなりそうです(>_<)。

一連の作業が終われば、就業規則届と共に預り証データを送信して終了(社労士以外は分からないと思いますが。。。)。

電子申請に費やした時間は正味10分程度。労基署に持参するのはもちろん、郵送するよりも断然楽ですね(^^)。それでも就業規則を電子申請する割合はまだかなり低いようです(そもそも電子申請をしている社労士の割合自体が5割無いくらいだったような)。一回やると労基署に行くのが無駄に思えてきますね(笑)。

その後、3時間くらいしたら公文書が発行されて、就業規則届に受領確認のスタンプが押されたファイルがpdfで届きます。企業にはそのファイルを送り手続き終了の報告をして業務完了です。

唯一の心配は助成金を申請する際に就業規則の提出が求められた際に、本則の表紙に受付印のない就業規則がすんなりと労働局の審査に通るかどうか。まぁ私の心配以前に諸先輩方がこの問題はクリアしているだろう、労働局でも大丈夫との判断で統一されているだろうと勝手に解釈していますが。

 

では、これから顧問先企業へ行ってきます。では、また。写真は最寄りのジョナサンでの朝ごはん。西新宿のジョナサンはすっかりご無沙汰になってしまいました。少し行かない間にメニューも若干変わっていましたね。でも、今朝はお腹が空いていたので以前からあるシラスご飯。お茶碗は小さく見えますが、朝にしては量が多いかも。


f:id:Hiroaki_M:20201028075553j:image

 

sr-morita.com