特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

読み始めた本

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は1月29日日曜日。今朝は自宅でブログを作成しています。今日はこの後、家族を送った後に厚木までお墓参りに行ってきます。

 

PCのタスクバーの温度計を見るとマイナス9度の表示。yahoo天気予報では最低気温はマイナス4度。今朝はかなり寒いです。天気はいいみたいですが乾燥が続きますね。

 

一昨日、東京都社労士会多摩統括支部の賀詞交歓会で特別講演いただいた大槻哲也全国社労士会連合会名誉会長の著書「世界に冠たる士業「社会保険労務士」のすべて 源流から大河へ、そして大洋へ」(中央経済社)が会場で販売されていたので購入し、昨日から読み始めました。まだ全体の1/4程度までしか進んでいませんが、自分の仕事の元を辿る想いで読んでいます。まだ読んでいる途中ですが、全体的に読みやすい文章ですし、自分の仕事の経緯(まさに源流)が分かるので引き込まれる思いで読んでいます。

 

社労士法は昭和43年6月に制定されており、まさに私の生まれた月なんですよね(施行は同年12月)。そのため今年で施行55年になります。士業としては後発組になるため、それまで税理士や無資格者が行っていた社会保険労務の各種手続きを行う専門士業の法制化には猛烈な反対や制度を骨抜きとするような活動があったことは大槻名誉会長の講演でもありましたし、この本でも触れています。まさに多くの先人の闘争を経て、今の社労士制度があることが分かります。
また社労士法施行後も今のような体制になるのに10年の歳月を経ていること、当初は登録制ではなく免許制だったことも知ることができました。登録制ということは、社労士会に登録しなくても調理師や運転免許証のように仕事ができるってことですよね。そして幾度の社労士法改正を経て、今のようになり、まだまだ弁護士や税理士ほどではないですが、労務に関する専門の国家資格者として認知されるようになりました。今やビジネスマン注目の資格であり、将来性もあると言えるんじゃないかと思います(もちろん我々の努力が大前提ですが)。

 

余談ですが、楽天ブックでこの本を調べてたのですが、カテゴリーが資格・検定>介護・福祉関係資格>社会保険労務士になっていました笑。何だかな~(楽天よ、勉強不足だぞって)。

 

また読み進めていく中でブログに書きたいと思います。

 

ブログ作成中に出かけて、お昼前に戻ってきて書き直していました。それでは今日はこの辺で。

 

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