特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

e-Govのモヤモヤ

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は12月28日水曜日で官庁は仕事納め。今年もいよいよあと僅かです。
今朝の日野市は、空は明るいものの雲が多いですね。気温はPCの温度計では2度。日中は12度くらいまで上がるようです。

 

何度かブログで愚痴を吐いている電子申請(e-Gov)ですが、今回も改訂をしたら使い勝手が悪くなりました(いい加減にしてほしい)。
12月半ばにシステムの改定が行われたようで、それ以降、社会保険関係の手続きを電子申請すると、今までは審査が終わって公文書が届いていましたが、公文書の前に「申請データの写し」を返却する案内が届くようになりました。現在、使っているセルズはそれを公文書として読み込んでしまうので、肝心の公文書かどうか非常に分かり難くなっています。また昨日まで社会保険関係の処理が遅延していて、審査中なのか何だかよく分からない状態になっています。

セルズの説明ではe-Gov の仕様が公開されていないため、システム対応に時間がかかるとのこと。何にしてもこちらはシステムの専門ではないし、そんなことに時間を取られたくもないので、(セルズに問題はないのかもしれませんが)ここら辺のバタバタはなんとかしてほしいものです。いっそ電子申請はセルズじゃなくて他を使おうかと思うくらい。

 

あと処理の遅延も年に何度もありますよね。その結果、急ぎの場合は窓口に書類を持って行ってください、と平気で案内するのも勘弁ですよね汗。普通は紙だと時間がかかるので電子申請を使いましょうって話しなのに。私自身、開業してから窓口に持参した経験ってほどんとないので、今更事務処理を紙にすると、後で訳が分からなくなってしまうのでしたくないんですよね(電子申請に統一したい)。

 

社労士会では電子申請の普及に取り組んでいますし、私自身も支部の電子化推進委員の一人なんですが、本当に役所は電子申請の普及を目指しているのか怪しく感じることさえあります。未だに電子申請した結果は目検しているようですし、就業規則なども電子申請して結果が返ってこない場合に労基署に確認すると「ちょうど今日、チェックすることにしていまして、特別に今からチェックします」なんて言いますしね笑。蕎麦屋の出前かって。

 

まぁ愚痴っても何にも変わりませんし、仕方ないんですけどね。それでは今日はこの辺で。

 

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