特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

処遇改善実績報告でバタバタ

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は7月17日海の日(祝日)。今朝の日野市は薄い雲が所々に見えますが、晴れています。日中も真夏日になるようで暑い一日になりそうです。
昨日は一日お休みを取って、江の島の方へぶらりとドライブ。短い時間でしたが外を歩いたら、首回りが日焼けしました。お風呂上りにシーブリーズをかけたらヒリヒリしましたし。江の島も人が多かったですね。

 

今月末までに介護職員処遇改善加算実績報告書を作成する必要があって、(なかなか先に進みませんが)優先順位を上げて取り組んでいます。
処遇改善加算(高齢、障害とも)は、年度の最後の加算の支払いがあった月の翌々月末までの届出が必要です。処遇改善加算はサービスを実施した翌月の10日までに国保連に請求を出すと、その翌月20日くらいに加算の支払いを受けるため、年度末である3月末までのサービスは4月10日までに請求し、その翌月である5月20日頃に支払いを受けることになります。よって、7月末日が締切になりますが、今年は月の末日が日曜日なので、その前の金曜日(29日)が提出期限になります。提出方法もメールで受付ける指定権者もあれば、郵送のところもあったり、計画書も同様ですが、ここら辺はいい加減一本化してほしいものです(と言うか、何でこんなことくらい全国の指定権者で統一できないんだろう。。)。

 

実績報告はその名のとおり実績を集計して報告するので、計画書に比べると、ややこしさは少ないのですが、それは普段から実績をきちんと集計できている事業所に限った話し。実態としては実績の集計が疎かになっている事業所も散見されるので、いざ手を付けると思った以上に時間がかかることもあります。普段から顧問している会社であれば、給与計算時の加算項目(通常加算と特定加算、新加算分)を設け集計するよう指導しているので比較的実績報告が作成し易いのですが、スポットでお引き受けしたり、顧問先でも普段からの接点が乏しい事業所は集計に時間を取られたりして思った以上に時間を取られます汗。

 

また高齢と障害の両方の事業を行っていて介護職員が両方のサービスを行っているような事業所(例えば訪問介護など)は、介護分と障害分の賃金をどのように分けるか悩ましいところです。最後は一定の理由の元、按分するしかないのですがモヤモヤしながら実績報告書を作成しています(^^;。

 

そんなことで今月はこちらの業務に注力します。

 

今日はこの後、新宿で倫理法人会の研修会と会議があるので、終日新宿にいます。終わってから倫理の仲間と一杯呑んで帰る予定。外は暑いですが、涼しいホテルで一日過ごすことになりそうです。では、今日はこの辺で。

 

sr-morita.com