特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

倫理法人会イブニングセミナー

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は6月25日土曜日。今朝の日野市は朝から晴天と言うのを超えてかなり暑いです。既に夏日(25度)を超えて、日中は猛暑日の予報(汗)。これがこれから3カ月も続くと思うと気が滅入りますね。今日は一日内勤して、残った年度更新の片づけをしたり雑務をこなして、夜は社労士会支部の厚生行事に参加してきます。一応、厚生委員の副委員長ですし。厚生行事といってもただの呑み会。40名くらいが集まって、近況報告会ということで呑み会をします(笑)。

 

昨日は夜に東京都倫理法人会の第3ブロック(多摩地区)主催のイブニングセミナーが三鷹であったので参加してきました。高幡不動から遠いし、あまり参加する気持ちもなかったのですが、お役目も引き受けているし、倫理法人会に未入会の知り合い(ゲストさん)も一緒だったので。

 

昨日は金沢のお持ち帰り鮨の有名店芝寿しの相談役の講話でした。あまり気乗りしないセミナーでしたが、講話はものすごくよかったです。参加して大満足でした。セミナーではこんなお話しが心に残りました。

・人間は一生のうちに逢うべき人に必ず出会う しかも一瞬早すぎず遅すぎない時に ただし内に求める心なくんば眼前にその人ありとも縁は生ぜず(森信三先生)

・トップにとって必要なものは自覚と覚悟である。

・どうしたらお客様に喜んでいただけるかを掘り下げる。

・トップの人間力で社員は働く(お金だけではない)。

・自分の使命、天命とは何か?人は誰でも使命、天命を授かって生まれている。

・心の雑草を定期的に取らないと心が曇る。

・日本人経営者に経営者にとって必要なものを聞くと「先見性や指導力、決断力」などが上がる 欧米の経営者に聞くと「志、奉仕の心、倫理観(清新性)」が上がる。日本の経営者が必要なものと上げることは欧米の経営者からすれば、経営者として当然に持っているもの(持っていて当たり前)。等々

 

総じて、経営者として人間力を高めることの大切さ、単にお金ではなく社員をはじめとした周りの方々の幸せを実現することが経営の本質であるとの話しだったと理解しています。改めて自分を見つめ直すことに繋がりました。素晴らしい講演に感謝です。

 

写真は参加者へのお土産ということでお土産のお寿司をいただいて帰りました。講話への満足度もあってお寿司もとても美味しかったです。金沢に行く機会があったら、お土産に買って帰ろうと思います(笑)。


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では今日はこの辺で。熱中症の方も増えているようですね。水分補給を忘れず、お互いに体調管理に気を付けましょう。

 

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