こんにちは。
東京・日野市の社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。
今日は金曜日なのでいつものように4時半過ぎに起きて、ひの多摩倫理法人会経営者モーニングセミナーに参加してきました。その後、役職者の打合せや委員会?のような集まりがあり、11時ごろに事務所へ。宅急便の受け取りやらメールのチェックすなどしていたら、もうお昼の時間です(汗)。今日はお昼ごろに新しく買った冷蔵庫と電子レンジが納品されることになっています。そのため、午後は内勤することにしています。
毎週金曜日のブログでは倫理法人会の経営者モーニングセミナー(以下、MS)に参加してきたことは書いても、あまり内容について書かないので、今日はMSについてどんなことをしているか書きたいと思います。
MSは倫理法人会の地域組織(単会と呼んでいます)で毎週同じ日・同じ場所で開催されています。私が所属するひの多摩倫理法人会は、主に日野市・多摩市・稲城市の経営者が加入する単会で、毎週金曜日に日野市にある「TREE HALL」で開催しています。MSは6時半から開始ですが、その前に役職者で開催の準備や朝礼など行うため、金曜日は5時半に会場入り。机を綺麗に揃え資料をセットして気持ちよく開始できるよう準備しています。セミナーでもそうですが、資料が乱雑に机に置いてあると、どうもそのセミナーは今一つだったりしますよね。綺麗に会場を整え、参加者を迎え入れる準備をします。その後、6時から役職者を中心に朝礼を行います。今月は私が朝礼の進行役。開催マニュアルに沿ってみんなで声を揃え、心得を斉唱したり開催にあたっての情報の共有など行います。なお、開催マニュアルは倫理法人会統一のもの。全国どこのMSでも同じように進行されています。
その後、6時30分からMSが始まりますが、その2分前から静寂の時間ということで静かに(話さず)開催を待ちます。この静寂の時間がその後のMSをスムースに進める上でも非常に大切なものとだと思っています。
MSでは倫理法人会の歌を斉唱したり、「万人幸福の栞」という冊子を読み合わせます。「万人幸福の栞」も全国共通で同じことが書いてあり、その名の通り、人が生きていくうえで大切にすべき考え方などが17か条に整理されています。毎週1条ずつ読み合わせていき、17条が終わればまた1条に戻って読み合わせることになります。同じ内容と言っても読めば読んだで新たな気付きがあるものです。倫理法人会では云わばバイブルみたいなものかもしれません。
その後、単会会長の挨拶、その日の講話者から約40分ほど講話を拝聴します。講話者は倫理法人会に所属する経営者が多く、経営する上で倫理法人会を通して学んだことなど体験記をお話しいただきます。今朝も会社を経営して40年以上の経営者から感謝する心の大切さについてお話をお聞きしてきました。心技体とよく言いますが、技と体は学ぶ機会はあっても心について学ぶ機会は少なく、またコロナ禍で経営が厳しくなる中、一層心を磨くことが経営において大切であることを学びました。
その後、連絡事項、みんなで実践の決意を誓い合い終了となります。
ひの多摩ではその後、参加者で希望者は残ってシェア会という感想を述べあう場があり、会場の後片付けをして終わります。これで概ね8時10分くらい。何もなければこれで帰りますが、今日のように役職者で会議などもあります。
と言った感じで毎週参加しています。早くもお昼を超えてしまったので、午後は仕事に精を出します(笑)。倫理法人会については、またブログに書きたいと思います。
では、これにて。