特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

年度更新と電子納付

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は6月15日水曜日。今朝の日野市は昨日からの雨が続いています。シトシトと梅雨らしい雨って感じですが、気温は低めで事務所の窓からひんやりした風が入ってきます。あまりジメジメ感はないので、ここは梅雨っぽくないですね。助かります。今日は一日内勤して雑多なことを片付けます。夜は倫理法人会のメンバーと会食。今後のことでいろいろと情報交換します。


昨夜は新宿で大学の支部OB会の役員会と称した呑み会がありました。魚料理の居酒屋で、とても美味しかったです。呑み放題コースで料理は選べませんでしたので、次回は少人数で行って単品でいろいろと頼んでみたいものです。お店も非常に繁盛していて、ここでもコロナの自粛も終わった感じを強くしますね。生ビール1杯とハイボール数杯呑んで帰宅。それほど酔った感じはしませんでしたが、普段ノンアルが増えているし、アルコールの入ったものを呑むと何だか翌日疲れが残りますね(汗)。

 

一昨日、今年度最初の労働保険料の年度更新の手続きをしました。先ずは自分の事務所からです。
労働保険(労災保険料雇用保険料)は前年4月~今年の3月までの実績を集計(確定保険料)し、今年度(令和4年4月~令和5年3月まで)の保険料を試算(概算保険料)した上で、申告保険料を算出します。要は令和3年度確定保険料-令和3年度概算保険料+令和4年度概算保険料って感じです(実際はそれに一般拠出金を加算)。

これを今年は6月1日から7月11日(本来は10日ですが、今年は10日が日曜日なので)までに申告と保険料の納付を行います。申告は労基署に持参または郵送、それか電子申請します。労基署は事業所の所在する都道府県内であればどこに出しても受け付けて貰えますが、都道府県を跨ぐと基本受領して貰えません(どうしてもと言えば大丈夫のようですが)。
事務所は原則電子申請なので、当然ながら一昨日は電子申請しました。これの方が全然便利ですからね。今使っている業務システム(セルズ)が昨日から電子申請できるようになったようですが、そうとは知らず取り合えずe-Govを使って申請します。e-Govはこの時期、アクセス件数が増えるため繋がりが悪いですね(汗)。日中だと反応が非常に遅いです。国が運営するシステムがこんな状態ですからね。。。ちなみにe-Govを見ると、日中は繋がりが悪いので、それ以外の時間(24時間、365日接続可能)にアクセスするよう案内があります。電子申請するような業務の方は9時―17時(18時)勤務の方が多いと思うのですが、時間外勤務を推奨しているのでしょうか(笑)。
接続の悪さのイライラを避けるために一昨日は夜8時過ぎに申請しました。そうすると翌日(昨日)電子納付の案内が届いたので、これも電子納付して完了です。今朝になったら、東京労働局確認済みの申告書が届きました。


電子納付も便利です。通常は労働保険料申告書に付いている納付書に納付額を書いて保険料を納めますが、この場合、銀行の窓口に行かないといけないので面倒なんですよね。電子納付だと空いた時間にサッとできますので。

今年は昨年の倍くらい年度更新業務があるし、7月には処遇改善の実績報告もあるので、できるだけ今月中に終わらせたいと思っています。

 

では今日はこの辺で。

 

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