特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

リアル研修会

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は6月5日日曜日。今朝の日野市は曇っています。今日はこの後、お墓参りに行ってくるので、事務所には行かずに自宅でブログを作成。お墓参りが終わって、時間に余裕があれば事務所にちょっと行こうかなと思っています。何だかんだで事務所が一番落ち着くんですよね(笑)。

 

昨日は久しぶりに都内(港区神谷町)リアル研修会を受講してきました。研修会場まで新宿→六本木(大江戸線)→神谷町(日比谷線)で移動。神谷町って、前職では都内で仕事をしていましたが(港区担当の時期も)、ほとんど行ったことがないんですよね。何だか陸の孤島のイメージがある場所。午後から研修会でお昼ご飯の時間に到着。オフィス街、高級住宅街だけあって、人も少ないです。お蕎麦を食べたかったのですが、土日はお休みの飲食店も多いですね。うろちょろ歩いて(時間もないので)中華料理屋さんに入店。平日ランチ時間帯だと入店待ちしそうですが、土曜日なのであっさりと入店。お店も閑散としていて、利用客も数名。海鮮ラーメン+チャーハンセットを注文。静かな店内で厨房の音が聞こえてきますが、鍋を振る音は聞こえない(汗)。注文して5分もしない内に着丼。まぁ助かります。


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食事を済ませて研修会場へ。今回は介護施設のBCP対策の研修。BCPは「事業(業務)継続計画」のことですよね。東日本大震災などを経て、政府もBCPの作成を企業に求めるようになり、介護事業所でもBCPの作成が2024年から義務化されます。それを士業の立場でサポートするための研修でした。介護事業所は社会的なインフラですし、入居施設や重度障害者支援を行っている事業者であれば、自然災害や新型コロナなどで事業が継続しないと生命の危機に直結しますからね。BCPを立案し、万が一自然災害が発生しても計画に沿って対応できるよう準備しておくことはとても大切なことです。福祉事業者向けには厚労省ガイドラインを示しています。

 

が、思った以上に受講者が少ない。。。まぁこんなこともあります。最初は士業のニーズがないのかと思いましたが、逆に少ない受講者だからより集中して受講できるとラッキーと思い直して受講します。3時間の研修でしたが、受講してよかったです。これがビジネスに繋げることができるか分かりませんが(義務化と言っても事業者は動かないのでは?との想いも)、近々訪問する介護や障害福祉事業の顧問先にBCPの対応状況についてヒアリングしてみます。

 

では、今日はこの辺で。もう少ししたらお墓に行ってきます。明日誕生日ですし、法人も設立できますので、それの御礼などしてきたいと思っています。

 

sr-morita.com

 

必要な研修を受講するのは専門家として当たり前で、将来使うか分からない情報を仕入れる(研修を受講する)のは事業の拡大のために必要なことですよね。まさに昨日の研修は後者の内容でした。