特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

算定基礎届の提出はじまる

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。今日は6月30日水曜日。今月も終わりです。昨夜の雨も上がり、今朝の日野市はどんよりした低い雲に覆われています。今日はこの時期にしては?あまり気温も上がらず25度くらいの予報。今日はこの後、都内で2件程アポイント訪問なので、出掛ける身としては気温が低いのは助かります(笑)。


6月が終わるというと今年も半分が経過することになります。。。コロナコロナで落ち着かないというか気分が上がらない半年でしたね。事務所としては、いい物件に引っ越しが出来たことは大きな変化です。あと新しいパートさんも採用(明後日から出所)できましたし、組織として形が出来つつあるように思います。あとは事務所内の仕組みとかに、もっと気を向ける必要があるかもしれませんね。収益面では顧問先が数件増えた程度ですが、お陰様でスポットの依頼も続き、売上面では計画以上になっています。ただやはりスポット業務は継続しませんので、顧問先を増やすことは絶えず意識しないといけないと思っています。下期の活動については、改めてブログにも書きたいと思います。

 

手続き業務を行う社労士事務所では、この時期、労働保険の年度更新と社会保険の算定基礎届の業務で気忙しくなっています。以前も書きましたが、一昨年の6月に顧問先0件で開業したため、一昨年は特に何もなく、昨年は数件申請代行した程度。今年はお陰様というかまだまだ少ないながらも年度更新で10社、算定で20社程度を提出代行します。年度更新は既に完了していて、納付書と電子納付の資料の送付も終えています。業務システムに賃金データを登録すると、ある程度やってくれるので(それでもチェックは必要ですが)年度更新はスムースに進みました。やっぱ業務システム(セルズ)の威力を感じますね(笑)。手書きではこうも行かないです。

 

年度更新が終わったので、次は算定基礎届ということで、昨日は一日内勤だったので、5社程電子申請しました。あまり早く申請すると返戻になるとも聞きますし、6月の給与支払いが終わる今月末以降から申請し始めました。算定は年度更新に比べてチェックする項目も多く、また一年に一度の業務でもあるので、厚労省の算定基礎届の手引きなども確認しながら進めるので、特に最初は時間もかかります。全員固定給で特に金額に変動がなければいいのですが、パートさんなどの時給者がいたり、雇用調整助成金を受給している方がいたり、賃金台帳を見ておやっ!と思う方がいたりすると、その分時間がかかってしまいます。それでもやはり業務システムで処理する分、かなり助けられている感じがします。昨年は業務システムを導入して日が浅かったので、手書きで処理したり、e-Govを使ったりしましたが、今年は業務システム+電子申請オンリーで処理です。数社人数の多い(それでも30名程度ですが)会社もあるので、それは時間に余裕がある時に集中して処理して、今は社員の移動の少ない会社を中心に片付けます。何だか社労士事務所にいる感じがしますね(笑)。算定のトラブルとかあれば、またブログにアップしたいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

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