特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

はじめての助成金

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は4月3日日曜日。
今朝は自宅でブログを作成しています。ブログを作成したら、車で1時間ちょっとありますが、お墓参りに行ってきます。天気がちょっと心配ですが気になっていましたので、今日済ませてしまおうかと。

昨日はがっつり事務所で内勤業務でした。
最初に顧問先で定年延長の就業規則を改訂したので、65歳超雇用推進助成金の申請を検討することになり、支給申請の手引きの確認。つい最近、手引きが改訂されているのでチェックして、顧問先に申請に必要な情報提供しました。65歳超雇用推進助成金は昨年申請代行して1件支給決定しているので、申請のイメージができます。昨年に比べると、先ずは受給額が細かく設定されており、60歳以上の被保険者が数名の会社では、あまり申請しようとのモチベーションが生まれにくい助成金になってしまったかもしれません。あと、申請期間が長くなったのはよかったかなと(その分、月初の開庁から5日以内)。

 

その後、4月に入社した職員さんがいる会社の社保と雇用保険の資格取得手続き。社員情報が週末に送られてきたので、セルズに登録して資格取得手続きを行います。まとまった人数がいるとちょっと時間がかかります。途中、雇用契約書の内容で気になったことを確認メールすると、運よく返信があり仕事が進みます。

 

その後、週明けに訪問する企業の処遇改善計画書の作成。昨年途中に事業を開始した介護事業所(神奈川県の障害者施設)でその際に計画書は作成していますが、内容を見直ししたりしています。処遇改善計画はエクセル形式となっており、今年度は処遇改善加算と特定処遇改善加算に合わせて臨時特例交付金の申請書も作成するようになっていますが、神奈川県の障害福祉サービス事業所は臨時特例交付金のシートはあるものの作成不要で別途申請書を提出する必要があるようです。ここら辺のローカルルールは止めてほしい。。。(汗)。

 

その後、人材開発支援助成金(一般訓練コース)の計画書の作成です。実はこの助成金ははじめて取り組む助成金で今ひとつ分かり難い(単に知識不足でしょうが)。申請の手引きや助成金の解説書を読んでもイメージが。。。(汗)。
一般訓練コースは、特定訓練コースなどに比べて申請し易いんだと思いますが、それでも作成する書類が多いですし、ジョブカードやキャリア・コンサルティング等々普段使わない単語も多くて悩みますね。しかも一人あたりで受給できる金額がそれほど多くなく(特に一般訓練コースは)、申請から受給までの期間も長いので、申請代行する社労士としては労多く実入り少ない助成金になりそう。でも、訓練系の助成金は、ウィズコロナとなり社員教育に力を入れようとする企業も増えるでしょうし、申請経験はぜひ身に着けておきたいので、助成金の報酬は別にして取り組んでいます。

他、明日以降訪問する企業の資料準備などして一日が終了。今日は事務所に行かない予定ですが、気になると行って仕事をしてしまいそう。

 

では、もう少しやることを片付けてお墓参りに行ってきます。

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