特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

外部専門家との連携

おはようございます。

 

今日は7月17日水曜日。今朝の日野市は曇っていています。気温はyahoo天気予報を見ると22度程度でこの時間としては過ごし易いです。朝事務所に来てもクーラーをつけずに窓を開けて換気するだけで充分ですし。

 

今日は午前中は顧問税理士の監査を受けて今期の事業計画の作成等行います。午後は都内で福祉系のコンサル会社と面談(詳細は後日ブログに書きたいと思っています。)です。雨が降り易い一日のようなので、電車移動ですし、何とか降らないで欲しいものです。

 

社労士事務所の業務って案外と広いと開業して実感します。通常の手続き業務と給与計算のみに絞れればいいのでしょうが、顧問先と接すると「こんなこと提案できたらいいな」とか「こんなことを導入したらもっと良くなるんだろうな」と思うことも多々あります。それが他士業のフィールドであればもちろん取り扱うことはできませんが、社労士が取り扱うことでより顧問先に伝わるものもあります。

 

自分がニーズがありそうなことを一つ一つ習得できればいいのですが、実際はそんな時間も能力もなく、何だか目の前のニーズを取り逃がしている気さえもしています。

 

例えば採用・定着支援なんかはその一つ。顧問先との会話で(いい)人が採用できない、採用しても定着しないとの相談は結構あります。人に関する事項なので社労士が取り扱うべき事項でしょうが、一般的な回答であれば兎も角、更に踏み込んで求人サイトの紹介や求人票の添削チェック、採用面接支援となると流石に片手間ではできず、中途半端な知識では限界もあり、別途料金を貰って時間を割いて取り組む必要があります。

 

また研修でも私自身が普段やっている研修以外に、例えば接遇やマナー、コミュニケーション系の研修などになるとやはり私では限界があります(アンガーマネジメントならできますが、アンガーマネジメントがコミュニケーション研修の全てではないですし)。

 

そうなると外部の専門家と連携して提案する必要が出てきます。昨日訪問した顧問先でもそんな話になりまして、一旦持ち帰って自分の周りにいる専門家とどうやって連携しようかと思案しています。

 

有難いことに所属する倫理法人会やアンガーマネジメント協会では各種の専門家がいるので、その中で人物的にも問題ないと思える方がいれば業務連携して行こうと考えています。ただ丸投げする訳には行きませんので、私が(併設法人で)受託し、再委託するイメージとなります。よって顧客対応は私も行い、要望等も私に対して行うことで顧問先も安心感を持ってもらえるんじゃないかと思っています。

 

まだ検討段階の業務ですが、進展などあればまたブログに書きたいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。今日も素敵な一日となりますように。

 

写真は昨日のお昼ご飯。南武線分倍河原駅近くの立ち食い蕎麦の山長さんでお蕎麦のセット(ちくわ天プラスで800円くらい)。安定の美味しさです笑


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