特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

事務組合の加入手続き

おはようございます。

 

今日は7月16日火曜日。3連休が終わり今日から平常モードです。昨日も夕方まで仕事してましたので、昨日まで連休だったって感じがしませんね。

 

今朝の日野市は少し蒸し暑いですが、曇って小雨が降っています。今日は降ったり止んだりの一日みたい。気温もそれほど上がらないようで、まぁ蒸し暑いのさえなければ過ごし易い一日です。今日は午前中、川崎の障害者支援施設に訪問してきます。

 

たまたまですが、複数の顧問先から労災の特別加入に入りたいとの要望がありました。1件は以前入っていたのですが、業種的にも労災事故の少ない事業なので、加入を辞めた顧問先が再度加入したいとのことなのとスポットで会社設立に関する社会保険や労働保険の手続きを行った事業所で加入したいとのこと。後者は近々保険料や手数料等の費用を説明して来ないといけないです。あと新規で顧問する会社で既に事務組合を利用しているので、そこも引き継がないといけないですね。

 

労災の特別加入をするためには、労働保険事務組合(以下、事務組合)経由で申請する必要があります。以前から開業している社労士事務所は自らが事務組合となっているケースもありますが、今は自らが事務組合になるのではなく、他の事務組合を経由することが一般的のようです(確か新規で社労士事務所が事務組合になるためのハードルがかなり高かったような)。

 

なお、東京都の社労士の場合、東京都社労士会の外部団体である東京SR経営労務センター(以下、東京SR)か中小企業福祉事業団(略して中企団)のどちらかを利用することが多いようです。

 

私の事務所でも事務組合を利用し始める際にどちらを利用するか検討しましたが、現在、東京SRを利用しています。理由は社労士の外部団体を利用した方がいいんじゃないかとの漠然とした理由と東京SRでは退職共済の取り扱いがあったこと、あと企業の支払う料金が東京SRの方が安かったこともあります。もっとも料金については、社労士が窓口になって諸々のことを行うため(これが結構めんどくさい)、事務組合から活動奨励金みたいなことで還元される仕組みとなっていて、中企団の方が奨励金は高くなっています。

 

ただ今回新規で顧問することになった企業が中企団経由で事務組合に加入しているんですよね。このまま中企団で事務組合に加入するのか、新たに東京SRで加入し直すのか悩ましいところです。何だかんだで時間も取られますしね。今度、中企団の説明会に参加しますが、それを踏まえて検討しようと思っています。複数の事務組合を利用するのは混乱の元になるのでできれば避けたいところですので。

 

それでは今日はこの辺で。今日も素敵な一日となりますように。

 

sr-morita.com