特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

処遇改善のこと

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は9月3日土曜日。今朝の日野市は曇り空。気温もこの時期らしく20度くらいでしょうか。朝、事務所まで歩いてきても汗をかかなくなりました。歩くにはちょうどいいかもしれませんね。ということで今日も事務所で仕事です。やることを早めに片付けて、午後は研修ビデオとか視聴する予定です。仕事の本もかなり積読状態になってきましたし、忙しいことを理由にしないで仕入れもしないと。。。

 

10月からはじまる「介護職員等処遇改善ベースアップ等支援加算」を受給するための計画書の提出期限が8月末だったので、かなりバタバタしていることは以前もブログで書きました。計画書を提出し何か問題があれば行政(指定権者)から連絡があります。私は顧問先や有料で計画書を作成する企業等の場合は、提出代行ということで計画書作成者欄は私の名前を記載しています。企業からすると行政との面倒なやり取りを社労士が代行することで時間的精神的な負担が軽減されますし(それも報酬の一部)、行政からしてもある程度制度を理解している社労士が窓口になった方が話しも早く済むでしょうし、結果、何か問題があっても早く片付くことは企業にとってもメリットと言えますので。

 

8月は何件かベースアップ等支援加算の計画書だけでなく、新規の通常加算や特定加算の取得の計画書も作成し提出しました。その内の1件ですが、指定権者からダメ出しというか再提出の依頼が来て、現在もやり取りしています。加算も当初に取得したいものではなく、要件を満たさないということで下位の加算となってしまいました。詳細は守秘義務があり書けませんが、8月に提出した計画書をこのスピードでチェックして指摘されるのは自分自身はじめての経験で驚くと共に指摘事項に学ぶこともあります。
一応、制度を知っている社労士がチェックして提出しているので、完璧ではないかもしれませんが、それなりのものだと思います。逆にもっとダメな計画書もたくさんあると思うのですが、それも全てチェックして再提出させているのかな??と少々疑問にもなりますね。毎年かなりの件数が提出されるでしょうし、制度を理解しないで作成された計画書もそれなりの件数になると思うのですが。。。一度聞いてみたいですね、きっと教えてはくれないでしょうが笑。

 

指摘事項もそこまで細かくなくても・・・と思うこともありますが、指定権者と言い合っても仕方ないので、企業さんにも「指摘に沿って直しましょう」と伝え、取り組んでいます。これも貴重な学びの機会と思って。何だか指摘されると楽しくなってきますね。次回はどんなことを指摘されるのかな~なって思ったりして笑。

 

処遇改善は事務所の差別化コンテンツの一つにしたいと思っているので、今後も取り組んでいきます。また処遇改善についてはブログに書きますね。

 

では今日はこの辺で。

 

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