おはようございます。
東京・日野市の社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。
今朝もいい天気で早くも暑いです。今日も真夏日になるようで、梅雨入り前に夏に突入した感じさえします。今年は学校は夏休みが短かったり、日野市も市民プールが閉館したりで、いつもと大分違った夏になりそうですね。旅行や観光業界は夏休みシーズンが稼ぎ時なのに、これだとコロナで業績がダウンして、夏で盛り返すことも難しいそうです。
都内は未だ毎日二けたの新規感染者ですが、世間的にはコロナは落ち着いた感が出始めています。ただ今後も企業の倒産は増えそうです。。。雇用調整助成金の申請を行った飲食店の店長と昨日話しましたが、まだ客足は戻ってこないとのこと。当面は難しいと話していました。助成金はじめ、たくさんないろいろと制度を立ち上げるものの、なんせ対応が遅く、一つの制度で救われる感じがせず、複数の制度を使い合わせないといけないから気分的にも疲れてしまいますよね。
昨日は先月電子申請していた社会保険の手続きがようやく完了(日本年金機構から所定の書類が届きました)しました。返戻や追加資料の提出依頼などがあって、結局、1カ月弱かかってしまった。。。
もちろん、私の不慣れや勉強不足が大きな問題なんですが、電子申請して1週間くらい待っても何にも情報が来ないので、事務センターに電話して確認(しかも繋がらない)したら、「○○の届け出がないので、処理を見合わせています」と言われたり、それで届出データを送ったら、今度は追加の資料が必要とのことで返戻(差し戻しのこと)が来たり・・・。
電子申請によって、わざわざ資料を提出しに行く時間とコストがかからないから大変便利なんですが、やはりその場で完了しないので、結果的に窓口に出すより時間が大きくかかってしまいます。特に今はコロナの影響で事務担当者も人手不足になっているようで、猶更時間がかかるようです。それでも一回で完了すれば良いのですが、返戻などあると結局その間の時間が無駄になってしまいます。窓口に持参すれば、その場で不備を指摘して貰えますので早く対応できますしね。。。文句を言いますが、それでも顧問先が各地に点在している以上、各地に届出書を持参するのも時間と費用の無駄なので、電子申請を止める訳にもいかず・・・。痛し痒しです(汗)。まぁ一先ずバタバタがひとつ片付いたのでホッとしています。
あと昨日は先月申請した雇用調整助成金の支給決定を確認できました。もう支給決定通知が届いているだろうと思って電話したら案の定届いていました(しかも先月)。通知書が届いたら連絡を、と依頼していたんですが。。。心配して損した感じです!!でも申請書を提出してから10日も掛からずに支給決定していました。決して資料が万全ではなく、却って事前に内容の確認を労働局とできなかったので、1回くらい内容確認の連絡があるかと思っていましたが、それもなくスンナリと決定。やはり(特に零細企業で社労士が提出代行しているところは)細々としたチェックは後回しで、先ずは先に支給なんでしょうね。ほかの企業もスムースに支給決定してほしいものです。
では、今日はこの辺で。また。そろそろ年度更新の研修ビデオを視聴しないと。