特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

増税に思う

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は12月18日日曜日。今朝は自宅でブログを作成しています。

 

ここ数日、防衛力強化に伴う増税に関するニュースが話題になりますよね。私は前職が税理士や中小企業経営に関する仕事だったこともあり、また創業者が税理士・公認会計士で社内報などでも税に関する内容に触れる機会が多かったから、退職してもいろいろと気になります。ちなみに前職の仕事の影響もあり、簡単な所得税の申告書なら作成できますし笑。

 

近隣諸国の動向を見れば、防衛力が高いに越したことはないのは論を待たないでしょう。特に独裁的な国家が近隣に複数あり、自国の理論を一方的に主張する国な訳ですから、いくら平和憲法と言っても、そんなもので国は守ってくれないことは多くの国民は分かっているんだと思います。抑止を図る上でも防衛力を高めることは残念ながら仕方のないことなんだと思います。

だから結果的に増税するのであれば、それも受け入れるしかないのだと思うのですが、増税ありきな議論ですよね。一応歳出削減も挙げていますが、そちらは具体的なものがよく分からない。特に以前から言われている国会議員の定数削減や歳出削減に取り組んでいる雰囲気は全然なし。国民に負担を求める割に国会議員は何も変わらないみたいなことだから反発を受けるんでしょうね。もちろん、国会議員の定数を削減したり歳出削減しても全然必要な防衛費には届かないのでしょうが、国民感情としては先ずは自らを律してくれよーって感じなんでしょうね。私もそう思います。

 

あと取れるところから取るみたいな議論に感じますよね。議論が短略的というか。たばこ税なんて最たるもので、何かあればたばこ税を引き上げる(私自身はたばこを吸わないので全然構わないのですが)。法人税もこの経済環境下で引き上げて大丈夫でしょうか?首相は経済対策に取り組み所得が上がるから大丈夫と捉えているようですが、それであれば日本の賃金水準が何十年も微増しかできていない訳はないですよね。そもそも人口減少対策に取り組んでこなかった自民党の失策が今に繋がっている面もあるのだし。。。

 

って新橋の居酒屋で酒を呑みながら議論しているおっさんレベルの話しですね笑。増税は来年以降になるようですが、本当に必要なものであれば直ぐにすればいいのに。ここら辺にも首相の力のなさや議論が足りていない(増税ありき)を感じます。

 

ただここで政権を奪えない野党にもモヤモヤを感じますよね。全然政権を奪うって気概が見えない。結局のところ政権交代可能な野党が育っていないことが不幸に繋がるんでしょうね。

 

それでは今日はこの辺で。思いつくままにブログに書いているので、大して掘り下げた内容になっていなくて申し訳ありませんー。

 

sr-morita.com