こんにちは。
東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。今日は7月2日金曜日。朝から雨ですが、今(午後2時前)の日野市は小雨といった感じで、少々蒸し暑いですね。
今日は毎週の倫理法人会に参加した後、今日から新入職員さんが来るので、その準備をしたり、新入職員さんに就業規則や労働条件通知書の説明、設定していたつもりのPCがきちんと設定できていなくてその再設定などしていたらこんな時間になってしまい、すっかりブログを書くことも忘れていました!1年8カ月くらい毎日書いていた苦行が、危うく途切れるところでした~。
と言っても今日はこの後、来客があったり夜はweb勉強会もあるので、あまりブログに時間を費やすことができませんが。。。
昨日は顧問先で就業規則の説明会をしました。それだけだと面白くないので、ハラスメント(特にパワハラ)の説明も併せて行いました。近ごろ(ここ数年)はパワハラの資料に性的指向・性自認に関する記述が増えた気がします。性的マイノリティやLGBTなどの言葉もだいぶ一般的になってきたように感じます。
性的マイノリティと言われる方は、統計データに依る面もありますが、概ね7%程度の割合と言われています。これは左利きの方の割合やABの割合と同じくらいだそうで、決して珍しくもレアな割合でもないように感じます。やはり性的マイノリティの方への配慮というか人間関係の出来上がっていない状態でのセンシティブな会話や立ち入った個人的な問題に踏み込むことは、たとえ悪意がなくても控えるべきだし、相手からすれば嫌なことなんですよね。ここら辺の他者への配慮に敏感になれなくても、少なくても鈍感にはなりたくないと強く思います。配慮配慮だと疲れてしまうかもしれませんが、他者を傷つけて自分が生きやすくなる必要はありませんから。改めてハラスメントの話しをすると、自分に振り返って他者に思いやりをもって接しているか自問自答しないといけないと思います。
では今日はこの辺で。短くてすみません。また。
盛田社労士事務所/人事・労務相談、就業規則の作成は当事務所へ(日野市)