特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

助成金の調査

おはようございます。

 

今日は9月11日水曜日。今朝の日野市は快晴です。今日は夕方まで内勤して、夜は社労士会のweb会議と地元の経営者の集まり?みたいなのに参加してきます。お世話になっている方からのお誘いなので、きっと意味のある会なんでしょう笑 よって今日は普段着で出勤しています。

 

昨日は顧問先で助成金(65歳超雇用推進助成金)の調査があり立ち会いました。実は開業して初めて助成金の調査なんです。でも調査がどんな内容になるか興味深々でしたね。別に不正なことしている訳でもないし、普通に聞かれたことに答えればいいですし、仮に何か問題があれば素直に改善すればいいと思っていたので、心配というより楽しみでもありました笑 なお、私も初めての経験なので、今回の立ち合いは無料で実施しています。

 

調査は1カ月くらい前に担当者から連絡があり(提出代行だから?)、調査日程を調整すると事前にこんなこと確認します的な書類が届きました。また今回は助成金の対象となった職員さんと面談したいとのことなので、該当職員さんの出勤している日で決める必要がありました。

 

調査の時間になったら担当者が到着して、調査時間は概ね40分程度。事前に1時間弱と聞いていたのでその通りでした。

 

終わった感想ですが、何だか拍子抜けと言うか呆気ない感じでしたね。事業主にヒアリングもありましたが、それほど掘り下げた内容でもなかったですし。あと私は同席しましたが、できるだけ話さないようにして、事業主が言葉に詰まれば助け舟を出す程度にしました。

 

今回の調査は前述のとおり、65歳超雇用推進助成金の調査で、労働局が行うのではなく、独立行政法人高齢・障害求職者雇用支援機構の担当者が行うので、もしかしたら他の助成金と違うのかもしれませんが貴重な経験でした。

 

調査は拍子抜けでしたが、私目線では課題もありました。特に就業規則の管理・周知に改善ありでしたね。普段、就業規則は電子申請して終わると公文書をメール等で送って終わりとなっており、その後の管理・周知まで気にしていませんでしたが(精々職員さんが見たい時に見ることが出来る状態にしておいてくださいねー程度)、今後はどのように管理・周知しているかまで確認して、場合によっては改善指導する必要があると思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

 

今日も素敵な一日となりますように。

 

写真は昨日のお昼ご飯。調査の関係で少し遅めの昼食となってしまいました。JR登戸駅にある立ち食い蕎麦のお店でから揚げ丼とお蕎麦のセット(710円くらい)。


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