特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

働き方改革推進支援助成金の交付申請

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。今日は5月22日月曜日。今朝の日野市は薄い雲がありますが晴れていて、気温は18度くらい。過ごし易い朝を迎えています。先週から朝、息子が起きる時間と被ってしまい洗面所を譲り合うことがあったので、いつもより15分早く起きることにしました(4時45分)。金曜日以外平日は基本5時起きでしたし、15分程度早起きだから大したことないと思っていましたが、それでもいつもより早く起きると何だか眠たいですね汗。

今日は午前中、スポットで就業規則を作成した事業所へ訪問して、午後は日野商工会の総代会(役員総会みたいなもの)に出席してきます。商工会は総代という役を貰っているものの、ただ入会しているだけの状態で、特に何かに参画したり恩恵を受けている訳でもないですが、地元で仕事をしている以上、まぁ寄付金と思って加入しています。同じように法人会も。法人会はそれでも2年前にセミナーの講師をしたので、少しはメリットがあったかな笑。会費は年間で見ても両方で1万円ちょっとなので、地元への貢献と思えば大したことはないのですが、コスト意識で考えると見直す必要があるかもしれませんね。

 

昨年度は私の事務所でも受領した「働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休取得促進コース)」ですが、現在、顧問先でも交付申請に向けて準備しています。近いうちに東京労働局に交付申請書を提出することにしています。

今年度の当助成金ですが、一部内容が見直されていて(以前も書いたと思いますが)、昨年度は成果目標として時間単位年休の導入だけでも大丈夫でしたが、今年度はそれだけではNGとなってしまっています。時間単位年休と特別休暇(ボランティア休暇や資格取得休暇など)の導入が必要でハードルが上がった形となっています。後は昨年度とあまり変化はなく、先ずは交付申請書を提出して、その後、就業規則の改訂や労働生産性に資する機器の購入などを行い、支給申請することになります。労働生産性に資する機器は先に購入する必要があるため、不支給となると受給できないのが怖いところですが、そこは丁寧に進めるしかないです。顧問先にも受給が確約されているものではないと伝えていますが、どうしても受給できると思ってしまうのが助成金の危険なところ。結果、信頼関係にも繋がってしまいますからね。

 

現在は交付申請に必要な見積もりを用意いただき、それが入手できれば交付申請に記載して労働局に提出することになります。いつものように交付申請前には労働局に行き、事前チェックをお願いすることにしています。できれば今月中に九段の労働局に行ってこようと思っています。どうなることやら。

 

それでは今日はこの辺で。今週もどうぞよろしくお願いいたします。素敵に一週間となりますように。

 

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