おはようございます。
東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は3月31日金曜日。今年も早いもので1/4が終わろうとしています。
今朝も毎週の朝活である倫理法人会モーニングセミナーに参加してから出社。今日は役員の打合せがあったので、事務所に着いたのが9時半過ぎです。この後顧問先に訪問してきますが、何だか一日が早いですね。
先日、顧問先から電話があり、仕事の範囲について齟齬がありました。詳細は避けますが、先方は当事務所が行うものと思っていたようで、それができていないことへの叱責も兼ねた電話でした。電話の内容を確認し、その業務は弊所で行う業務ではないことをお伝えし、その話しはそれで終了。先方は弊所がミスをしていたと思い込んでいたようで、怒りの矛先をどこに向けて良いのか分からないって感じで「わかりました」と言ってガチャンと電話をお切りになりました。
正直なところ、電話を切った後は余りいい気分はしませんでした(かなり気分が悪かったです)。でも時間を置くことで弊所にもミスがあったように思えてきます。例えば契約書の内容についてキチンと説明し理解を得ることをしたのかと問われたら、できていないと言わざるを得ないです。そもそも契約書って常識と信義則に頼る面があるので、あまり細かな説明ってしないですよね。でも今後は契約書の内容を見直すことも含め、時間を割かないといけないなと思いました。あと普段のコミュニケーションが薄いというかかなり少ない顧問先でもありました。やっぱ普段からコミュニケーションができていないとこんなことも起きるんだなと思いました。これも勉強ですね汗。
私が普段学ぶ倫理法人会では「人は鏡」を実践しようって言います。人のふり見て我がふり直せではなく、そうなった原因は自分にある(問題の出題者は自分である)と捉え、自分を変える・いい方に改善する取り組みをすることを学びます。まさに先日はカチンときたものの「人は鏡」と思い、自分の至らなさを反省することができました。こんな時に倫理を学んでいてよかったと実感します。今までなら今回に限らず上手く行かない場合は相手を責め、イライラして寝て終わりって感じだった思うんですよね。
それでは今日は短めですがこの辺で。今週は明日も明後日も仕事なので、今日は早めに帰ってゆっくりしたいですね。どうなることやら。