特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

SWOT分析

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は7月10日日曜日。今朝の日野市は曇り空。ちょっと蒸し暑いですね。それでも昨夜もクーラーなしでぐっすりと寝ることができ、朝はすっきりしています。今日はこの後、神奈川の実家に行ってくるので、自宅でブログを書いています。

 

昨日は一日内勤して、算定基礎届の結果が戻ってきているのでその処理をしたり、なかなか読めなかった本(数冊貯まってきました)を読んだりしていました。現在読んでいる本は改めてブログに書きたいと思います。

 

それと昨日は私も普段学ばせてもらっているひの多摩倫理法人会のSWOT分析を行いました。というか以前から作成しているのを改めて見直してみました。SWOT分析は古典的な現状分析ツールなので、活用している会社もあるかと思います。以下は、ウィキペディアからの引用です。

SWOT分析(-ぶんせき、: SWOT analysis、SWOT matrix)とは、目標を達成するために意思決定を必要としている組織や個人の事業上の競合プロジェクト計画などに関係する脅威について、外部環境や内部環境を強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) の4つのカテゴリーで要因分析し、事業環境変化に対応した経営資源の最適活用を図る経営戦略策定方法の一つである[1][2]

SWOT分析は、意思決定プロセスの予備段階で使用することができ、多くの種類の組織(営利企業地方自治体、国、NGOなど)の戦略的地位を評価するためのツールとして使用できる[3]。事業主体またはプロジェクトの目的を明示し、その目的を達成するために好ましい、または不利な内的および外的要因の特定を目的とする。SWOT分析のユーザーは、ツールを有用にし、競争上の優位性を特定するために、各カテゴリに意味のある情報を生成するための質問と回答を実施することが多い。SWOTは戦略分析の試行錯誤ツールとして説明されている[4]が、その限界についても指摘されている。

 

前職で営業所の責任者をしている時は、自部門のSWOT分析を作成する機会が何度もありました。今回、9月からひの多摩倫理法人会の会長職をお受けするにあたり、先ずは現状分析を行い、特に自単会の強み、弱みを明確にしておこう、今後、企画を考える際に、会長としてどのような理由・意図(現状分析の元)で実施しようとしているのか周りに示すこともできるかなと思って作成しています。

 

会社組織では権限によってある程度、人は動きます(それだけでは成果に繋がらず、組織は疲弊するとしても)が、倫理法人会のような任意の集まりでは、納得感がないと人は自ら動かないですよね。納得感はお互いの共通認識や情報共有がないと生まれにくいので、先ずは会長の考えを書面として示し共有してみようと思いまして。。。

でも作成してみると時間がかかります。特に強みを整理するのに。課題は何点も浮かぶので、如何に自分自身が減点思考なのか分かりますね。。。(汗)。結局、A4版1枚のSWOTシートに強み・弱み・機会・脅威をまとめるだけでも半日以上かかっています。作って時間が経過すればまた直したくなる(^^;。昨日である程度完成。来週は来期の打合せがあるので、その際に示し、併せてそれを受けた活動を考えたいと思っています。

 

では今日はこの辺で。

 

sr-morita.com