特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

3.11の思い出

こんにちは。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は3月11日金曜日。東日本大震災が発生した日です。改めて被災された皆様には心よりお悔やみ、お見舞いを申し上げます。

 

11年前の3月11日は当時首都圏より東側に暮らしていた方々には忘れられない日だったのではないでしょうか。私もその一人でして、当時はまだ会社員でした。その日は半日有休をとって、家族でディズニーランドに泊まりに行く(ディズニーランドホテルのアリスの部屋を予約していた)ことにしていました。会社を早く退社して、JR飯田橋駅で電車を待っている時に大きな揺れが発生。ちょうと電車がホームに入るタイミングだったと思います。天井から吊り下げられている駅名の表示板が大きく揺れて落ちてくるんじゃないかと思ったことを覚えています。
揺れが止みましたが、電車は当然ながら動きません。家では家族が待ってますし、駅で待っていても仕方ないと思って市ヶ谷方面まで歩きました。市ヶ谷に着いてもまだ電車は動いておらず、更に新宿方面へ。結局新宿まで歩いて、アルタの大きなビジョンを見て、東北地方で大きな災害が発生したことを知りました。電車はしばらく動きそうもなかったので、自宅に向けて歩きました。甲州街道を人が列をなすように歩いている光景を思い出します。その影響もあって車は全然動きませんでしたね。首都高速も閉鎖してしまったので、一般道が大渋滞でした。
兎に角家族が待つ家に帰ろう→ディズニーランドへ行かなきゃ、との思いで歩き続け、途中、上北沢あたりでラーメンを食べ(沿道では居酒屋が客引きしてましたね。逞しいというか・・・)、9時間近くかかって府中に到着したら、やっと電車が動き始めて最後は府中から電車に乗って帰りました。家に着いたのが12時近かったと思います。甲州街道を歩きながら、公衆電話を探して家に電話したら、ディズニーランドが閉館したのを知った時は、疲れがドッと出たような気がしましたね(汗)。
その日以降、首都圏では計画停電などもあり、非日常な生活が続きました。それでも被災した方に比べれば・・・。まだ多くの方が行方不明となっており、ご家族を思うと心が痛みます。日々安全に暮らせることは決して当たり前ではないことを痛感します。感謝と今を一生懸命生きないといけないですね。

 

今日はお昼過ぎまで内勤して、夕方近くから前職の(株)TKCに訪問して就業規則などに関する研修会を行います。会社を辞めて3年近く経過しますが、多分はじめてTKC本社との仕事になります。声をかけてくれたことに感謝です。終わったら懇親会もあるようなので、近頃はノンアル生活が続き、今週も月曜からずっと呑んでいないですし、呑み過ぎに注意して気を付けて帰らないと。では、今日はこの辺で。

 

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