特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

読了報告㉕-課長の教科書-

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は3月7日月曜日。今朝も日野市は晴天の朝を迎えています。
今日はこの後、午前中は立川でアンガーマネジメントの講座を開催します。でも受講者は1名。会場費を払ったら、何も残らないですね(汗)。先月も受講者は1名でしたし、どうも動員に苦戦しています。今は協会のHPと事務所のHPにアップするだけですが、今後は他の媒体に掲載するなども検討しないといけないかもしれませんね。
終わったら、顧問先で育児介護休業法対応と助成金の打合せ。戻って夕方からは以前スポットで就業規則の作成を受託した企業さんとwebで打合せ。で、夜は倫理法人会の役職者の打合せがあり、今日はバタバタと過ごしそう。隙間時間を有効に活用したいところですね。

 

先週受講した某社労士向け研修会で紹介された書籍を即ポチで購入して2日間で読了しました。
『はじめての課長の教科書 新版』酒井譲著

 

某社労士向け研修での紹介は自事務所の管理職育成の一つとして紹介されており、自分の事務所にはまだ不要といえば不要な内容かもしれませんが、何か今後の参考になればと思って購入してみました。自分も前職では課長職を15年くらいしていたかな。自分の過去の経験から共感できるところも多々ありましたし、ちょっと自分とは違ったかなと思うところもありました。欧米の会社組織は「経営者とそれ以外の労働者」となることが特徴的ですが、日本は経営者と労働者の間に課長(中間管理職)がいて、経営者では気付かない現場の変化などを経営者に分かる表現で伝えることが課長の役割であることなど、課長の期待される役割やスキル、今後の自己成長の考え方などがまとめられています。
事業主となり、もはや課長にはなれませんが、組織運営で悩む経営者にご紹介してもいいと思いました。中小企業でも経営者と現場の労働者の間をつなぐ中間管理職の役割の大切さは変わりませんので。

はじめの挨拶で『自分の過去の成功体験に固執する自己模範も、結果として、人生を無駄なものにしてしまうと考えています。いかにそれが自分の生み出したものであったとしても、それを模倣することは惰性であり、自分の人生に対して不誠実であると思うのです。』との書き出しを読んでドキッとしました。体験は全然違いますが、(課長時代)過去の延長線上で惰性で仕事をしていた自分もいましたので。そう思うと、やっぱ会社を辞めて新たなチャレンジをしたことは大正解だったと思っています。

 

昨日は倫理法人会の会議で日曜日の都内に行きました。お昼に終わって、昼食は立ち蕎麦FBでよく紹介される「よもだそば」でニラ天蕎麦にコロッケをトッピングで注文。近ごろは電車で移動の際は立ち蕎麦のお世話になることが増えました。以前はラーメンが多かったですが、やっぱ歳ですね(笑)。では、今日はこの辺で。


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