特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

読了報告㉓-逆説の日本史24ー

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントコンサルタントの盛田です。今日は12月9日木曜日。昨日は一日雨が降って寒かったですね~。今朝の日野市は曇っていますが、少し気温は高め(それでも7度くらい)です。
昨夜は倫理法人会の勉強会&懇親会があり、終わったのが11時過ぎ(始まったのが9時近かったですし)。よってかなり久しぶりに午前様近くに帰宅しました。。。今朝はいつもと同じように起きたので、少々眠たいですねzzz。今日はこの後、都内の企業に行ってきます。午後は戻って、来週以降の研修レジュメなど作成することにしています。何だかバタバタしていますが、その分、丁寧に人と接したいですね。

 

久しぶりに読了報告します。昨日の労働相談は、予想通り誰も相談に訪れず(汗)、待っているだけでは時間の無駄になるので来週以降の研修レジュメを2本作りましたが、作成の合間に息抜きで読んでいました。相談部屋は電波が弱くネットの繋がりが悪いので、あまり仕事が進まないんですよね。仕方ないので本を読むことにしています。この逆説シリーズもだいぶ佳境に入ってきています。


『逆説の日本史24明治躍進編』井沢元彦

第1巻から読んでいる『逆説の日本史』ですが、いよいよ明治期の中期から後半に入ってきました。今回は大日本憲法の制定、日清戦争や朝鮮併合、台湾統治などについて展開されています。中国(当時の清)や朝鮮を語る上で朱子学の理解が不可欠ということで、今回も朱子学についての解説が折々にあります。日本がアジア諸国の中で一番早く欧米諸国の仲間入りできた要因の一つが朱子学に毒されていなかった(中途半端な朱子学しか身に着けていなかった)からとの説明は、学校では教わりませんし面白いですし腑に落ちますね。江戸末期から明治・対象に至る時代については、歴史の授業だけでなく司馬遼太郎の小説などで知ってはいるものの、やはり偏った知識であることを感じますね。次回以降も楽しみです。

 

では、今日はいつもより短い(いつもより300文字くらい少ない)ですが、この辺で。もう少ししたら出かけてきますー。

 

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