特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

パワハラ&アンガーマネジメント研修を実施

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。今日は8月29日日曜日。今朝の日野市は少し雨が降っていて蒸し暑いですね。昨日までの猛暑にはならないようですが、それでも30度くらいまで気温も上がるので、引き続く熱中症に注意ですね。今日は久しぶりに事務所に行かない予定。自宅でのんびりではないですが、オフ日も設けようと思っています(でもやっぱ行ってしまうかもしれませんが。。。)。

 

昨日は顧問先企業で管理職向けにパワハラ対策とアンガーマネジメント研修を実施しました。両方で概ね2時間半の研修。研修中は基本、立ってお話しするので、終わるとドッと疲れます。マスクをして話しますし。よって帰りの電車では半ば放心状態で帰宅です(汗)。研修では最初にアンガーマネジメントを説明。入門講座の内容を中心に行いましたが、もっとワークの時間を増やせばよかったかなと少々反省。そうすると時間がなくなってしまいますので、全体のバランスを再考しないといけないですね。社内の研修なので、できるだけ具体的な事例を挙げたり、皆さんの意見を聞いたりすると時間が取られるので悩ましいところです。怒りに点数を付ける、ログを付ける、アンガーマネジメントの本を読んでみることに取り組んでみてほしいことをお伝えしています。

パワハラの方は、できるだけ事例を挙げたり、一緒に事例を考えていただきながら進めました。不特定の方向けでは、法律的な面も時間をかけて説明しますが、今回は社内の管理職向けなので、あまりそこに時間は割かずに(眠くなってしまいますし)、こちらからの投げかけやチェックリストなど活用して自分の管理職としての取り組みを振り返っていただくようにしました。パワハラは業務上の指導との線引きが難しい面がありますし、暴力や暴言などは一発アウトなので別として、前後の話しや人間関係なども踏まえて判断しないといけないことも多いので、「これはパワハラ」、「これは大丈夫」と決めつけるのではなく、「この指示や部下との接し方が良いマネジメントなのか」を考えていただくようにしました。ただ、これも難しいところで自分のこととして考えることができる人もいれば、他人事として聞いてしまう方もいます。ここら辺は研修の最初にもっと「自分のこととして参加してほしい」旨、お伝えすればよかったかもしれません。研修の入り方もちょっと反省ですね。特にパワハラは1度行って終わりではなく、手を変え品を変えて開催することが大切。今後も年に一度で構わないので、開催してほしいものです。今回研修を行って、社内の雰囲気や課題も感じることができました。今回の感想を踏まえた提案などは、今後、行っていくことにします。

 

では、今日はこの辺で。写真は昨日のお昼に町中華料理屋さんで食べた5目チャーハン。普段、単品でチャーハンを頼まないのですが、麺類だと汗をかいたり、汁が飛んでシャツが汚れたらみっともないので、無難なチャーハンにしました。久しぶりに町中華で食べるチャーハンは美味しかったです。早く昼からビールを呑める日が戻ってきてほしいですね。


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