特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

退職金規程のご相談

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。今日は8月28日土曜日。今朝の日野市は薄曇りで、ちょっと蒸し暑いですね。事務所に着いたら、額から汗がダァーと滴り落ちます。。。今日は午後から都内の顧問先でハラスメントとアンガーマネジメントの研修会を行うので、朝から事務所に来て準備です。と言ってもレジュメも完成して送っているので、レジュメの再確認程度ですが。。。今日は約3時間ほどお話ししてきます。

 

全くの別件ですが、3週間くらい前に停めていたマイカーに隣の車のドアがぶつかり、塗料が着いたりちょっと凹んでしまいました。私は家族と食事中だったので、(誰も見ていないのであれば)知らんぷりして行ってしまうこともできたのでしょうが、お店まで来て「****のナンバーの方いますか?」と声をかけていただき、丁重な謝罪と修理費の負担の申し出がありました。話せば「黙って行ってしまうなんて、自分が許さない」とも言っており、誠実な方であることを感じます。逆の立場になった時に、自分は同じことできるかな??とも思ってしまう自分が恥ずかしい。。。
知り合いの自動車整備会社に相談した結果、やっと金額が分かったので連絡すると、早速ご自身が契約している保険会社の担当者から、これまた丁寧な電話がありました。コロナ禍で自分さえ良ければと考える方も目につく昨今、何だか感銘を受ける素敵な出来事でした。

 

またまた話しは変わりますが、たまたまなんでしょうが、退職金規程の相談を受ける機会が続いています。共に公的な退職金制度の利用をはじめるに際して、退職金規定が必要となっての相談です。公的な退職金制度で言えば、中小企業退職金共済制度や福祉医療機構の共済制度、idecoなどもありますよね。数年前までは生命保険を使っての退職金の準備もできましたが、今は国税庁の通知によって利用は難しくなっています。公的な制度を使った退職金制度は基本、該当する社員には掛金を拠出する必要があるので、退職金規程を制定して周知することが必要になります。社長が個人的な資産で積み立て、気が向いたら支出するような会社であれば別でしょうが、社員からすれば退職金制度があることは知っているが、いざ退職に際して幾ら貰うか分からないと、将来設計もできませんからね。退職金制度を設けるに際し、社長や担当者ともいろいろと話しをしますが、働いてくれている社員を大切にしようとの思いを強く感じますね。そんな社長とかと話すと、こっちも頑張って支援したいな~と刺激や励みをいただく思いになります。今月・来月は退職金規程の作成月間になりますね(笑)。これを機会に退職金制度のない会社にも、退職金制度の導入など提案してみたいと思います。

 

では、今日はこの辺で。この後、仕事モードに入ります!!

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