特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

読了報告⑲-人事・労務の超基本ー

おはようございます。

東京・日野市の特定社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。今日は5月22日土曜日。今朝の日野市は雨が降ったり止んだりのはっきりしない空模様。この後、晴れて気温も上がるようです。今朝も6時頃に自宅を出て事務所へ。雨が降っているせいか蒸し暑いです。今日は午前中に調布でアンガーマネジメントの講座があるので、8時半くらいまで仕事をして出掛けます。午後は戻って残務整理。3月で働き方改革推進支援センターの相談員を辞めたこともあり、時間に余裕があります。

 

社労士として開業する際に受講した勉強会(プロゼミ)の主宰者である北村庄吾先生が本を出されたので、当然ながら即ポチで購入しました。ちなみにプロゼミは今年で終了してしまいましたが、2年前に受講して本当によかった勉強会でした。この勉強会に出て、社労士の活躍できるフィールドは多岐に亘ることを知り、自分の専門性を高めることにより自分でも開業してやっていけるんじゃないかとの想いになりました。この時に知り合った方々とは今でもお付き合いがありますしね。

 

『意外とわかっていない人のための人事・労務の超基本』(北村庄吾著、かんき出版)

 

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
業績悪化で退職金制度をやめたら法律違反?ルールを守らない社員は処分すべき?専門職には残業代を払わなくてもOK?テレワークと通信手当はセットが常識?労務トラブルに振り回される現場責任者のために書きました。働き方改革やコロナ対応もこの1冊で乗り切れる!

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 募集から採用、労働条件の決め方について/第2章 会社で働くためのルールについて/第3章 賃金、賞与、退職金について/第4章 休暇と休職・復職について/第5章 服務規程、社員とのあつれき、ハラスメントについて/第6章 社員の退職、解雇、契約終了について/第7章 多様化する雇用への対応について 

労務問題で話題になり易い事例を80挙げて解説しています。大切な箇所などを色を付けていて読み易いです。北村先生の本は読み手を意識して読み易さ、難解な表現を避けて作られている感じがします。 いろいろと参考になる箇所はありますが、その中でも労働時間の管理・把握の箇所は、既に何度も解説いただいているところですが、理解の整理に繋がりました。机の横に置いて、何かあれば先ずは問題の大雑把な考え方、解決策など掴んで、その後はより専門書に入れば良いかと思いました。来週は北村先生自ら本の解説勉強会を開催されるので、それも楽しみです。

 

では、今日はこの辺で。日野市は少し晴れてきました。雨が続いていますし、晴れ間が出てほしいものです。皆さん楽しい週末をお過ごしください。

 

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