特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

給与計算の怖さを感じた件

こんにちは。

東京・日野市の特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。今日は金曜日なので、毎週の倫理法人会モーニングセミナーに参加してきました。緊急事態宣言下のため、いつもの研修施設が使えず(公共施設のため貸出し中止)、某会社の研修室をお借りして、ほとんどの方はZOOMでの参加、役員のみ会場に集まって進行等行いました(私は今回もZOOM配信担当)。今朝の講話も心に響くお話しでしたが、途中から入室してくる会員やミュートを外してしまう会員もいて、ZOOMの画面も気になってしまい講話に集中できないのが残念でした。

終わって事務所に戻って来て、顧問先の経営者とZOOMミーティング。就業規則、賃金規程を作成している最中なので、その内容確認など一緒に行ったらお昼前になってしました。一日が早いです。

 

現在、事務所では数社の給与計算業務の代行をしています。勤怠データの集計から行うところもあれば、集計された勤怠データを元に給与計算のみ行うところもあります。勤怠データの集計といっても、要は紙のタイムカードを見てエクセルに入力して集計するパターンが多いです。お恥ずかしながらですが、たまに入力を間違えたり、勤怠データを間違って給与計算システムに登録することもあります。そうなると顧問先からもクレームをいただいたり。。。給与計算業務の怖さを感じます。先方からすると、顧問料を払っている訳だし、間違えのない処理をしているのが当たり前ですよね。皆さんお金を稼ぎに働きに来ている訳ですから。。。こんな給与計算のミスをしていると結構凹みます。好きで間違えている訳ではないですし。自ら入力して確認しているので、どうしてもチェックが甘くなるし。。。本来であれば二人体制でダブルチェックできればいいのですが、私の事務所ではそこまでできませんし。。。いっそ給与計算の受託は止めるか、少なくとも勤怠データの集計は自社で行う会社に給与計算を受託するのは限定しようかなと悩み始めています。勤怠データの集計はしなくても、勤怠管理システムの導入サポートは行いますので。給与計算は受託しない社労士事務所も多いですが、その気持ちが分かりますね。本来は自社で処理すべきものですし。

不思議とそんなときに限って、顧問先から給与計算の質問(時間外労働の集計とか)や別な給与計算を受託している顧問先から給与計算に関する依頼事項が続くから面白いです(汗)。

モヤモヤを抱えながらも、なんとか顧問先の信頼を得るべく頑張るしかないですよね。では、今日はこの辺で。今日は夕方に早上がりして帰宅します。

 

sr-morita.com