特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

LGBTに関する研修を受講しました

おはようございます。

東京・日野市の社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。

昨日は風が強い一日でしたね。日中は雨も強まって、ちょうど外にいましたが、傘を差しても傘がひっくり返る?状態でした。でもあれって、風を逃がす意味でいいらしいってネットにありました。物は考えようですね(笑)。

今日は車で顧問先に直行するので、家でブログを書いています。でも、ペンケースやスマホのケーブルを事務所に置いてきてしまったので、ちょっと取りに寄ってきます。昨夜は研修を受講したり、訪問準備をしていたら遅くなってしまいバタバタと帰ってきたようです。ん~ん、仕事や人との接し方が雑にならないよう気を付けないと。有難いことに仕事のお話しをいただくのですが、今月は予定が詰まってきていて、気忙しくなっています。こんな時って、自己中になってしまうことがあるので気を付けるよう自分に言い聞かせます。

 

昨夜は支部の研修会がwebでありました。テーマはLGBTについて。1時間ほど講義を聞き、その後30分ほど質疑応答でしたが、社労士として理解しておきたいこと、またハラスメントの研修会も開催する身として改めて情報のアップデートになりました。

LGBTの説明はここでは不要として、現在、5~8%の方がLGBTSと言われています。これが多いのか少ないのかは別として、今から10年以上前から比べると格段にLGBTSが身近というか通常の会話として成り立つようになったと思います。以前はLGBTSというとお笑いのネタというか、ちょっと自分たちと別な話しと受け止めてる風潮でした。今は自治体でもパートナーとして認める制度が出来たり、(それでも以前に比べると)LGBTSの方を受け止める雰囲気が出来てきたように思います。同性婚の立法化なども話題になっています。

 

パワハラの側面から見ると性的な指向や性自認を勝手に他人に伝えること(アウティング)は、個の侵害に繋がり、立派なハラスメントに該当します。またLGBTSの方へ心無い対応は精神的な侵害にも該当しますよね。相手が嫌な思いをするようなことはしないとの当たり前の心配りができるようになりたいものです。また無自覚に相手を傷付けてしまったときは、心からの謝罪もできるようになりたいものです。

 

他にも社労士として(人事労務管理の面から)LGBTSをどのように捉え、顧問先に情報提供するか(例えば国によってはLGBTSは死刑になる場合もあり、そこに社員を赴任すると・・・)など勉強になりました。書籍も紹介いただいたので、早速ネットでポチっと購入しました。復習兼ね、情報のアップデートしないと。

 

今日は午前と午後に顧問先に行って、夕方から内勤です。先月末に退職した社員の喪失手続きとか36協定の作成とかしないと。もう少ししたら出かけてきます。では、また。

 

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