特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

原稿の執筆①

おはようございます。

今日から新しい月ですね。東京・日野市の社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。
今日は本来なら新宿で仕事なんですが、在宅勤務になったので朝から事務所に来ています。移動時間が短いので助かりますね。普段新宿に行くのと同じように自宅を出て事務所に来ました。そうすると7時前には事務所に到着なので、朝時間を有効に活用できます。

 

昨日はブログにも書きましたが、夕方まで事務所で原稿を作成(執筆)していました。前職の会社が医療機関や顧問する会計事務所向けに発刊している月刊誌に同一労働同一賃金に関するテーマで執筆依頼があり、2回に分けて寄稿します。
昨日は第1回目ということで同一労働同一賃金の概要を中心に書きました。2回目は実際の対応など書く予定にしています。

 

1回目では同一労働同一賃金の概要を中心に、この制度の本質というか目指すものを働き方改革推進会議の資料を参考に記述し、その後、非正規労働者とはどのような方なのか、同一労働同一賃金ガイドラインで示されている基本給、賞与、手当の考え方などについて書きました。同一労働同一賃金はもちろん不合理な待遇格差を是正することが主眼ではありますが、これによって適正な評価をとおして労働者のモチベーションをアップさせて、その結果、労働生産性も高めようとするのが目的ですよね。そうすると最終的には非正規社員に対しても適正な評価制度の導入が不可欠になってきます。ただ中小企業では正社員でも評価制度が存在しない会社も多く、今後は人事評価制度の導入のサポートも我々社労士へのニーズとして高まってくるものと思います。

また非正規社員では短時間・補助的業務のイメージもあるかと思いますが、フルタイム有期雇用労働者や定年再雇用した有期契約の嘱託社員も該当しますので、これら労働者は医療機関にも多く勤務していると思われ、かつ業務の中核となっている場合もあります。特に窓口業務などは有期契約の社員も多いのではと思います。このような労働者に適正な評価をとおし、処遇に納得感を持ってもらうことが大切ですよね。

 

でも1回の寄稿が約3,2000文字程度なので、書き始めると案外と短くて少々書き足らない感じもします。同一労働同一賃金ガイドラインを元に書くと、どうしてもガイドラインから抜粋することになり、文字数が増えてしまいますし。。。悩ましいところですね。
昨日で概ね書き終えているので、時間を置いて見直して提出します。原稿は書き終えた後、時間を置いて見直すと結構無駄な表現やしつこい言い回しが見つかったりしますよね。一応、今週末が提出期限なので、まだ時間はありますし改めて見直します。まぁここまで来ると一安心ですね(笑)。

 

昨日はブログのアクセス数が一気に増えました。いつも20~40アクセス程度のところ、一気に300アクセスになっていました。きっとお時間に余裕のあるお優しい方が一気見してくれたんだと思います。駄文をお読みいただきありがとうございました。
先週、社労士会のweb研修の際に「ブログ、読みましたー」と言ってくれた同業者の先生がいました。何か書き難くなりますね。特に毒っ気のあることは。そう思うと書けなくなるので、あまり読み手を意識せずに緩く書き続けたいと思います。

 

では、今日はこの辺で。今週も一週間頑張りましょう。

sr-morita.com