特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

個人事業の悲哀を感じる

おはようございます。

東京・日野市の社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。

今日は土曜日。これから都内でも雪が降る予報です。都内で積もるということは日野市はもっと積もるということで。。。今朝は早めに目が覚めたので、そのまま起きて事務所で仕事です。今日はハラスメント関係の研修ビデオを視聴(約2時間半)したり、原稿を書いたりすることにしています。

 

来月、事務所の引っ越しを予定していますが、契約に際して保証会社から保証人を設けてほしいとの依頼がありました。多分、一昨年の所得など調べての判断だと思います。一昨年は会社を辞めて開業した年なので、大した年収もなかったですし、ある意味仕方ないかなとも思います。昨年は未だ確定申告していないですし、あと半年先であれば違ってくるのかもしれません。

ただ、このご時世、保証人になるなんて親以外には頼めないので、神奈川の両親にお願いすることにしました。昨日、保証会社から実家に電話があったようですが、母親も戸惑ったようで一旦電話を切ってしまったようです。その後、私宛に母親から電話がありました。「保証会社に頼んで大丈夫??」みたいな話しになりますが、契約する以上、保証料は必要であり、結果保証人も必要になったことを説明します。隠居生活みたいな時間を過ごす親からすると、保証人=何かあれば身ぐるみ剥がされ一家離散みたいなイメージがあるんでしょうね。賃貸マンションの保証人ですし、親に迷惑がかかることはないなど話しをしましたが。。。電話を切ってモヤモヤ感だけが残ります。

 

それにしても改めて個人事業の不安定なイメージというか社会的な評価の低さを感じました。高々10万円程度の家賃のマンションを借りるのに、保証会社からは保証人を設けろとか言われてしまう。個人の資産など調べることもなく、国家資格である社会保険労務士って仕事の現状や将来性などについても調べることもしないんでしょうね。個人事業=不安定、貸し倒れリスクがあるって思われているんだろうなと感じると、何だかやるせないというか悲しくもあります。何でそこまで厳しく言ってくるのかな??保証料まで払っているのに。何だか嫌がらせというか個人事業とは付き合いたくないって感じさえしてきます。そういえば、今の物件を借りるときも保証会社で揉めた記憶が蘇ります。会社を辞めた直後だったので、やはり仕方ないかもしれませんが、思わず貯金通帳を見せようかと話したくらいですから。。。でも、何とか契約が終わるまで我慢しないと、ですね。

 

引っ越しは来月16日にすることにしています。今後はスムースに話しが進むといいのですが。

今日は愚痴っぽいですね。申し訳ありません。では、今日はこの辺で。

 

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